障害者マジシャンの未確かな記憶 ~可能性を広げるために~

2014/10/21(火)12:28

本から手品、アレクサンダー・テクニークへ・・・

本(26)

昨日、心理学の本を買いました。分野で言うと「認知心理学」やはり手品と直結するものなのでいつかは詳しく勉強したいと思っていたのですがなかなかこれはと思える本がありませんでした。・・・すみません・・・ちょっと嘘つきました。いや、いいと思える本がなかったんじゃなくて高くて変えなかっただけですwまあ、とにかく昨日そんな感じの本を買い、ファミレスで夕飯を食べながら読んでいました。今まで蓄積してきた知識があったからでしょう。以前似たような本を読んだ時よりも理解が容易になってることを感じました。継続は力なりという言葉、本当ですね!そしてこういう系統の本を読んでいると結構な割合で出てくる「ホムンクルス(小人)」という概念です。私達の脳にはそれぞれ感覚を感じる器官に対応した部分があって、それぞれが(例えば唇の感覚領域や手の感覚領域はとても大きく、足はとても小さく、ととてもコミカルな像が完成されるんです。よかったら画像検索してみると面白いものが見られるかもしれませんよ?今回は手品のための勉強として買った本でしたが、面白いほどにアレクサンダー・テクニークと繋がるようなところが沢山!先ほど言ったホムンクルスも解剖学の本にも登場しますし、私が勝手な言葉遊びとして言ってるだけですが手品とアレクサンダー・テクニークはとても愛称のいいものだと思います。というのも、手品には台本というものがあります!・・・いや、当たり前ですがwまあその台本の作り方というのが結構他の分野でも役に立ちそうなものなので紹介していきたいと思います。手品は一つの流れを持っていますが即興性の高いものです。お客さんに手伝ってもらう時にお客さんがどんな行動をとるのか分からないということで台本の段階でお客さんが取るであろう行動についての台本を作っておきます。この作り方で出来上がった台本がお客さんの選択肢によって枝分かれしていくので私は似たような概念、メモリーツリーに因んで「手品の木」と、呼んでいます。アレクサンダー・テクニークは身体のコントロール法を学ぶというものです(異議はあっても聞きませんパート2w)。コントロールは操ると訳すことが出来るでしょう・・・操るという字、分解してみると・・・扌は手偏なので手と考えることが出来るでしょう。そう考えると・・・そう!まさに手品の木と書くことが出来るんです!・・・はい、以上で言葉遊びタイム終了ですw今回の記事は本という話題から手品とアレクサンダー・テクニークの親和性(?)的なものを(私個人の意見ですが)お話しました。 

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