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2005/10/29(土)17:26

業界・業種・業態・職種・・知っているようで知らない分類

就職活動をする上で、必ず出てくる「業界」「業種」業態」「職種」という言葉。どんな意味があってどう違うか知っていますか?まずはこの違いをしっかり覚えておこう。就職先を会社名から探す人は多い。つまり業界ね。でも、自分のしたい仕事って考えると、営業や事務、経理、企画といった職種のほうがぐんと身近になってくるもの。ファッションに興味があるからアパレル業界に就職したけど、配属された先は苦手な経理だってこともあるよね。業界や会社名と同じくらい、職種についても研究することをおすすめ。 でも、ちょっと調べてみたんだけど意外と職種についての十分な情報は少ないみたい。そこで、現在職種情報リストを作成中。まとまったらまたアップしますね。 「業種・業界・業態・職種の分類」 ●業種 どんな商品やサービスを・どんな方法で・どこで・誰が・誰に提供しているかという、事業や営業の種類をいう。主に「つくる」「卸す」「売る」のほか、「お金の運用」「情報」「利便性を売り物とするサービス」などの産業によって分類される。 例:メーカー、商社、小売業、金融、マスコミ、情報、サービスなど ●業界 取り扱っている主な商品、商材、事業内容で分類される。同じ事業を営んでいる会社をひとくくりにして捉えたものである。 例:電気、自動車、石油、アパレル、食品、製薬など ●業態 商品や商材、サービスの売り方や販売方法によって分類される 例:百貨店、スーパー、専門店、通信販売、専門店など ●職種 各企業の組織における部署の業務、仕事の内容で分類される。大きく分けると「事務系」「営業系」「専門系」に分けることができるが、業種や部門によって仕事内容は大きく差がある。 例:生産管理、営業、企画、経理、人事、研究、システムなど

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