168901 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

明日のキャリア応援します

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


arara1027

Freepage List

October 30, 2005
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
私が理事をしているキャリを支援するNPO法人NPO日本キャリアコンサルタント協会の仲間と、女性のキャリア形成を支援するプロジェクトを立ち上げた。参加したメンバーは、みな仕事の現場でキャリア支援をしているプロばかり。いろいろ出てきた意見で特に多かったのは、30歳前後の女性のキャリアを支援したいというもの。この年代は、特に結婚や出産で悩む時期だし、会社の中では期待や評価のずれ、将来に対する不安や行き詰まりで揺れ動いている。資格取得やお稽古には熱心だけどそれをうまく活かせない人も多い。また、辞める/辞めないのぎりぎりのところで仕事をしている人も多い。そんな気持ちのわかる人ばかりが集まって、熱い想いを語り合った。

このNPOで私に何ができるだろうかと模索した1年だった。もともと女性のキャリア支援をしたくて設立に参画したのだが、なかなか思うように行かなかった。けれどようやく共に関心をもってやっていく仲間たちにめぐり合い、私も元気になった。

これから数回ブレストを重ねて今後の活動方針を決めていくことになる。参加するメンバーの主体性と当事者性を大事にしながら、私自身も自分のやりたいことを実現できればよいと思う。
私がキャリア支援するにあたって、最も大事に思っていることが3つある。

1つは、ジェンダーの視点を導入する。ジェンダーの視点に立つこと
 女性のキャリア形成において、「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担意識はさまざまなところで色濃く残っている。それにとらわれたシステムや制度は知らず知らずのうちに女性自身の意識や意欲にも影を落としている。また男性たちも「男らしくあらねば」という鎧にがんじがらめになって
就職できない=男として落ちこぼれたという意識を持つ人も少なくない。
これからは、性別ではなく個人の多様性に焦点をあてたキャリア支援が必要だが、是までの成功体験を引きずるキャリアコンサルタントの中には、ジェンダーバイアス(ジェンダーに対する偏見)を持った人も少なくないように思うのは私だけだろうか。

2つめは、メンタリングシステムを導入することだ。
メンタリングとは、「職業上において、経験豊かな人がまだ未熟な人に対して行うキャリア的・心理的・社会的支援」をいう。具体的には仕事上のチャンスや助言を与えたり、役割モデルとなり勇気付けやコーチングを行うなどさまざまな援助をする。北米企業の多くでは、このメンタリングを女性のキャリア開発のプログラムに組み込んでいる。
多くの困難や壁を抱える女性たちは、ともすれば立ち向かう力さえわいてこないこともある。そんなときに、メンターはやさしく冷静に時には厳しく、励まし支援し成長を支えてくれるのだ。

そして3つめが、起業家精神を育てること。
これからの時代、雇われて働くだけが働き方ではない。また企業の中で真に必要とされる人材になるためにも、「自分で自分を雇う」という起業家マインドをもてるかどうかは大きな分かれ目となる。
すべての人が起業家になる必要もないが、自分を律する・チャレンジするという精神があってこそ、自分でキャリアをデザインしていけるのだと思う。
もし、そのマインドが自分に足りないのならそれを強みとする人と組む!という方法もある。そのような多様な視点こそを身につけて欲しいのだ。

キャリアサポートのプロして、このプロジェクトとともに私たちも成長していきたいと思っている。








Last updated  October 30, 2005 11:08:31 PM


Favorite Blog

Comments

arara1027@ Re:お疲れ様でした(09/16) ありがとうございます。 実は3回目なので…
執事。@ お疲れ様でした 今年二度目の海外出張でしたね。 ara…
きらり510@ Re:マネジメントに必要な三要素(08/26) 今晩わ。 そのようなこともあるん…
ポロコ部長@ やっぱり本当なのですね 松山さん主催のJカレッジでロスへ転勤と…
執事。@ 深いですねぇー 最近益々思考が深くなっていませんか? …

Headline News


© Rakuten Group, Inc.