時間がゆっくり流れています
今回の休暇は、前半を長崎・福岡で過ごし、後半は実家の宮崎でのんびりしています。こちらに来て思うことは、空が広いなあということと時間がゆっくり流れているなあといこと。いつもは仕事に忙しくて、空を見上げるとか散歩をするなんていう余裕はないのですがそんなことができるのも休みの楽しみですね。宮崎は県民性なのか、みんながなんだかのんびりしています。誰でも知っている方言は「よだきい!」たとえていうならこんなカンジかな。受験勉強している学生たちの会話例::「今日、勉強したつや?」「しちょらん。なんで勉強せんといかんちゃろ。よだきいがねええ。」「うん。のさんがねえ。勉強はしたくねえが」「じゃけん、勉強せんと大学いかれんわ。しょうがねえかい一緒にしようや」「うん、よだきいけんがんばろかい」てな具合。わかります?(笑)「のさん」という山に「よだきい」という木が生えているそうです。「よだきい」は、めんどくさいとかかったるいとかいうけだるい感じ。「のさん」っていうのは、「いやだなあ」という感じ。南の国のけだるい夏の午後にはよく似合う言葉です。私も「よだきい」病が復活しないうちに、そろそろ夏休みも終わりです。