テーマ:介護・看護・喪失(5317)
昨日の続きですぅ・・φ(.. )
旦那と実家へ向かう間、いろいろ話し合いました。 旦那は結構冷静に物事が見れる人で、一方的に答えを出そうとはしません。 私は自分の父でありながら、正直どう言ってやればいいのかも分かりませんでした。 しかし、旦那は 「お父さんの事を考えよう。押し付けてはいけない。お父さんのが心を開くようにこっちがもっていこう。治療を受けるもはお父さんだし、意固地になってしまう状態を作るのは良くない・・」 っと言ってくれました。 そして、 「お父さんの事をもっとよく理解して、病気の事ももっと積極的に家族で分かっていこう・・きゃりめろは(私です)、ある意味お母さんに任せてる部分多いし・・・」 そう言われて、初めて気づきました。 私は、糖尿のことは分かっていたつもりでしたが母に任せっきりでした。 そして、父の気持ちを確かめてみる事よりも、治療を優先することの方に気がいってました。。 そして実家に着き・・・ 最初は私一人で父に会いに行きました。 その方が何となくいいような気がして・・・ 父は元気に歩きますが、やはり身体にはむくみが出ていました。 色々雑談をした後、私から本題にもっていきました。 「お父さん、決めた?お父さんがする治療だからお父さんの思うようにしたらいいよ。その代わり、出来ることは何でも協力するからね・・」 その言葉を言いながら私自身も緊張してました。 しかし、旦那のおかげで私もこういう言葉が出てきたのだと思います。 父は、笑って照れくさそうでした。 既に治療を進めていくことを決めており正直安心しました。 父は本当は怖かったのです。 透析の為の手術、身体に管を埋め込むことも含めて・・・ よく考えれば、私でも嫌です。 透析をするなんて・・ しかし、父の今までの生活の結果がこの病気として現れていますので仕方ありません。 次の日、家族みんなで担当医と話し合いました。 父の容態をこまかく教えていただき、改めて透析の必然性を知りました。 父の「透析します・・」の言葉を聞き担当医は驚いてました(^-^) 担当医もホントは困っていたようで・・・ そして、私達夫婦のは決めました。 実家に戻る事にしました。 旦那には婿養子にきてもらってる事もあり、いつかは(何十年後)帰るように考えてました。 しかし、年内には実家に帰り父をフォローしていく事にしました。 昼は、父一人家で過ごしていました。 そういう環境も良くない。何でもおっくうになってしまい動く事もしなくなる。 家族だし、助け合おう・・・ っと言うありがたい旦那の言葉とともに、年内には引っ越す予定でおります。 旦那は、家で仕事をしておりどこに行っても出来る仕事なので。。 本当に旦那には感謝です。 そして、これから父が透析を始めてからが本番です。 透析をすれば今までよりもっと、身体を動かす事も出来るし行動の幅も広がります。 頑固な父を少しでも散歩に連れて行けるよう私も頑張ります。 実家に帰っても皆さん、ブログ仲間で仲良しして下さいね(^o^) そして、旦那のような子供を産んでくれた旦那の両親に感謝です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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