直筆サインget☆
今日、仕事を終えて、帰ろうとエレベーターを出たところで、メール着信があり、見ると、英会話の先生からでした。「Are you at work?」顔を上げて見回すと、いました。ウチの商品を見入ってました。たまに店に寄ってくれているようなのですが、なかなかタイミングが合わず、すれ違いが続いていましたが、今日はドンピシャリでした(笑)声をかけるとびっくりした顔で、恥ずかしそうにしていました。8時過ぎに約束があるそうで、時間つぶしをかねて遊びにきたようでした。「Do you have any plan tonight?」日本人に言われると構えるこのセリフも、外国の人にこう言われると全くやらしさがないから不思議ですw「I don't know....あ!I'm going to an exhibition of …pictures...drawingだっけ?」「painting?」「yes!」言葉で説明するよりも、と下田氏のweb siteを検索してみせました。「Would you wanna come with me?」「Yeah!」あっさり一緒に行くことになりました。ちなみにweb siteに出ている、老人の絵をみて「これが本人か?」と聞いてきました。この先生よく冗談を言うのですが、毎回、反応に困ります。私にもっと英語力があったら、ちゃんと突っ込みを入れてあげられるのですが、今はまだ普通に答えるか、笑ってごまかすしかありません。つまんないから、と反応しないと、理解できなかったかと、先生のモチベーションを下げそうだし。。今回も普通に「No.」と答えました。行く道すがら、私があまりにも何の迷いも無く進むので、「Did you come before?」とバレてしまいました。「Yes...I've been there yesterday. But I'd love to see them again.」正直、絵に興味あるのかもわからず、本当に連れてきてよかったのか一瞬不安になりましたが、どうせ暇そうだし、観るのに時間かかる内容でもないからいっか、と開き直って、ずんずん進みました。galleryに入ってからは簡単に絵の描かれた経緯を説明して、あとは放置。昨日はただ、絵の雰囲気に圧倒されましたが、今日は夕べ自分で描いていた時に困った部分をどうにかクリアできないか、ヒント探しをしてました(笑)今日も下田氏はいて、先生はなんと一目で、彼が本人か?と当てました。もっと老人かと思ったそうです。案外、web siteを見た時の質問は本気だったのかな?展示室を出ると、絵を描いてる時の写真がスライドショーで出ていて、そこでも簡単に説明しようとすると、ちょうど下田氏が腰低く通りかかりました。そこで、さすが外国人!「very good!」と、いきなり声をかけました。私ならかろうじて微笑みかけるのが精一杯のとこを、あっさりクリアしていきます。そこで、さきほど先生が私に聞いてきた「どれくらいで描き上げるのか?」という質問を代わりにしました。40分~一時間だそうです。その間はモデルがじっとしていることは無く、しゃべるのはもちろん、お酒を飲んでたりするそうです。いいねー。そのあとは、私もすっかり敷居がなくなり、いろんな質問をしました。で、職場の知り合いYに紹介されて観に来たことも説明しました。やー近くで見ると更にいい顔をした方です。近くに三人組の女性もいて、その方たちも話に参加してきました。そこのスペースには新しく出た書籍が置いてあって、下田氏が女性陣に冗談ぽく「サインしますよ?」と言うと、あっさり「じゃ、お願いします。」と答えられ、本人がびっくりしていました。しかもサインするために出したのは、今回、映画「クローズド・ノート」に参加したのを記念に買ったと言う万年筆!「勢いで買ったんですけどねーあとから請求みたら高くて(笑)」濃い茶色の暖かみのある万年筆でした。しかもインクの色がオレンジかがっていて。。聞くと、サフランの色らしいです、と言っていました。(たしかw もし間違ってたらごめんなさい。香料の名前だったような。)サインしているのをみていたら、結局、欲しくなり、私もお願いしちゃいました。本自体もゆっくり観たかったし。「えー!いいんですかぁ?』と嬉しそうに応じてくれました。話がそれますが、galleryがある建物の一階はセレクトショップになっていて、ここがまたいい感じで渋く、私好みの商品がピンポイントで置いてあります。昨日から気になっていたのが、皮一枚で仕立てられたお財布。今は長財布を使っているのですが、二つ折りを欲しくて、この何ヶ月か、お財布コーナーを見かけるたびに物色していたのですが、今回なんの欠点も無いお財布を見つけてしまいました。約二万円なので、つい先日MacBookを買った私にとってはイタい出費なのですが、10/1になり、支払い請求も来月になるし、ということで、二回払いで決済してしまいました(笑)先生のおかげで話もできたし、本にサインもしてもらえたし、財布買うのに背中も押してくれた。good jobです!先生☆帰りに駅まで送ってもらう途中で、「Is that until third, right?」と確認してきました。「Would you want to go there again?」「Yeah, I have a thing to do in shibuya tomorrow, so before that...」また行きたいなんて、誘ったかいがありました♪まさに、口コミ。類友。いや、いいものはいいんだよね☆