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2012.02.09
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カテゴリ:unclassified





マイ「日本一の寿司屋」 [11/12/17]




 みなさま、いつもコメントありがとうございます。

 どれもこれも楽しく拝読させていただいておりますが、なかでもとってもうれしかったのは、昨年の今頃書いた「大阪錫器」のSALEのブログを見て、それからえんえん一年間、ずっとこの季節を待ちかねていてくださり、満を持して錫のちろりなどを購入した方が3人もおられたことです!しかも、わざわざコメントでご報告いただき、ほんまに感謝感激雨あられ。。。燗の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらおうと勝手に奮闘してはスベっている私としては、思わず涙が。。。。

 錫のちろりを手に入れると、お湯をわかして燗をつけるとことが本当に楽しくなりますよ! まずやかんにお湯をわかして、沸騰直前くらいで火をとめて、そこにちろりをトプっとつけます。私のちろりはかわいらしい小サイズなので、ものの数十秒もたてば、もう熱くなってます。(macjiroさん、これでよかったですかね?!)。

 とーってもかんたんなんですが、このほんの「ひとてま」が、たとえ我が家のようなただ一人の静かな食卓であっても、わーいわーいと心はずむ食事のひとときへと確実に導いてくれる。これであなたも、いつ一人になってもだいじょうぶ! ぜひぜひ、実際に錫製品をお使いになった感想を聞かせていただければうれしいです。

 日常酒についてもたくさんのコメントをいただきました。「私も日本酒が日常酒です」という人が思った以上に多かった。みなさんそれぞれに、お酒との出会いと歴史があるのだなあと、しみじと拝読いたしました。

 hymw.iさん。冷蔵ショーケース完備とはすごいですね。まるでプロのお店のようです。そこまではマネできませんが、乾杯も日本酒で・・・それ、私もです!っていうか、私の場合、うっかり最初から「熱燗」を注文してしまい、生ビールの皆様をお待たせして場を白けさせることがしばしば・・・。ビールの泡が消えかねない事態にあわてまくり、「あ、気にしないで先に乾杯してください!」と冷や汗をかきながらアピールする失態を繰り返しております。

 燕さん。そうなんですよ。私も日本酒にはどんなアテが合うのかと一生懸命考えていたときが長かったのですが、ホント、ふつうの家庭の食卓で何でもいけちゃうんですよ! 特に燗をつけると、あぶらが本当に「スッ」ときれていくので、以前も書きましたがイタリアンのオリーブオイルなんて本当に相性ぴったりです。ぜひお試しになってくださいませ。

 015reikoさん。女性のコメントとってもうれしいです。「大正の鶴」はまだ飲んだことがありませんが、なんだか私とお酒の楽しみ方が似ている気が・・・。うまい地酒とブルーチーズ、絶対合いますよねっ。よろしければまたコメントお待ちしております。バウロクウさん。機会があれば、前回のブログでご紹介した2500円以下のお酒をぜひぜひ飲んでみてくださいね。小さくともすばらしい酒蔵を応援する私としては、剣菱以外のお酒にもトライしていただけるとうれしいです。近くのお店には置いていないかもしれませんが、ネットで検索すれば手に入るはずです。よい時代です。

 で、あやともさん。ちょっと説明不足だったかもしれませんね。今回の会に参加したのは私も含めいずれも燗酒をこよなく愛する人たちばかりなので、食中にいただくのは当然のごとく燗酒というのが暗黙の合意事項なのです。食前にひやの状態で飲んだのは、燗することでどんなふうにおいしくなるかの比較のためだと思います。どんなふうに「燗上がり」するか、あるいはしないかを確かめるのは、燗酒飲みにとって無上の楽しみですからね。ですから点数の集計も、グランプリの対象となるのはお燗の点数のみです。あと、言わずもがなかもしれませんが、点数を集計するのはあくまで「遊び」。ふーん、みんなはこんなお酒が好きなんだなあー、そっかー。でも私はやぱりこっちが好きだなあ。。。ああ、このお酒に出会えてホントによかったなあ・・・と、日頃飲んでいるお酒と自分の関係を改めてみつめなおしたことが、私がこの会で得ることのできた大きな収穫でした。

 さてさて、前置きがすっかり長くなりました。本日は、ずーっと紹介したいと思いながら、のびのびになっていたお店のことを書きたいと思います。それは、四国は香川県高松市のお寿司屋さん「中川」です。

 結論から言うと、ここは日本一の寿司屋!!!(46歳時点の稲垣比)と言ってしまいたい。そのくらいすばらしいお店です。。

 いわゆるおまかせのスタイルで、カウンターに座って、おなかの空き具合と、「お酒は燗でおねがいします」など酒の好みをご主人に伝えると、おつまみとお寿司が次々と繰り出されてきます。
























 (すいません。写真が下手すぎてうまく伝わらないような気が・・・)







次回へ続く









稲垣 えみ子(いながき・えみこ)プロフィール


1987年に朝日新聞記者となり、社会部、週刊朝日編集部、大阪版編集長などを経て、2010年4月から地域ニュースディレクター。プライベートではヨガインストラクターの資格を持つ健康マニアで、生ゴミ堆肥によるベランダ菜園と、裏山(六甲山)登山が趣味。









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最終更新日  2012.02.09 15:35:03
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