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2016/01/01(金)13:51

#アカデミー賞 『愛しのシバよ帰れ』(Come Back,Little Sheba)(1952年)

映画専科(1487)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 アカデミー賞 アカデミー賞(Wikipedia) 『愛しのシバよ帰れ』(Come Back,Little Sheba)(1952年) 主演女優賞(シャーリー・ブース) 監督 ダニエル・マン 主なキャスト バート・ランカスター, シャーリー・ブース, テリー・ムーア ストーリー ウィリアム・インジ原作の同名舞台劇を映画化した感動ドラマ。決して幸せとは言えない熟年夫婦の前にマリーという女学生が現れ、一緒に暮らすことになるが…。主演はハリウッド映画史に残る名優、バート・ランカスター。“ハッピー・ザ・ベスト!”。 レビュー ●その繊細で怯えた目が印象的な名優バート ランカスター主演の感動の名作、恋人の突然の妊娠で医者となる夢が断たれあげく妻は流産、子供の出来ない体に、、、それからの重く虚しい現実の日々がかつて愛し合った若い夫婦から総てを奪ってゆく。そんな中、若く美しい下宿人の女の子が訪れ、夫はかつての清らかで美しかった妻と彼女を重ねて見る様になる。しかし、彼女が自分の思う様な聖女ではない事を知った夫の精神は限界を迎えてしまう。だが、彼女は妻ではない、妻を信じる事、今でも愛は消えていない事を知った夫婦はようやく現実をごく当たり前の事として受け入れる勇気をもつ、本当に素晴らしい名作で感動していまいました。演技も素晴らしい。若い下宿人を演じた女優のテリー ムーアは女優としては大成しませんでしたが、その私生活で有名な方ですね。 出典:Amazon.co.jp ★コメント ○学生の時の火遊びから、結婚せざるを得なくなった夫婦かぁ。いまどきのデキ婚じゃな!それが…。

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