2022/03/23(水)05:00
◎WMC-178.ナーグプル(インド)
ストゥーパ(仏塔)
位置
都市名:ナーグプル(インド)
人口:205(万)
順位(人口ランキング):88位
ナーグプル(英語: Nagpur)は、インド中西部のマハーラーシュトラ州の都市で同州の冬の都でもある。インドのほぼ中央に位置し、「ここがインドの中央である」という石碑が立っているが、歴史的には南天竺(南インド)と呼ばれたデカン地域に属する。
ナーグプルとは、「ナーガの都市(プル)」を意味し、近くを流れていた川ナーグ川に因んでいる。日本語では「ナグプル」、「ナグプール」とも表記される。
インドでは高品質なオレンジの名産地と取引で知られ、マラーティー語で「サントラー・ナガリー」(オレンジシティの意)の異名を持つ。
インド独立後の1956年10月14日、同市において、初代インド法務大臣ビームラーオ・アンベードカルがカースト制度に苦しんでいたダリット(不可触民)を率いて、ヒンドゥー教から仏教へ集団改宗を行った。この記念碑のストゥーパがディークシャーブーミに残り、この活動を引き継ぐ佐々井秀嶺の拠点も同市である。20世紀後半以降は、インド国内では比較的仏教徒の多い街として知られ、同市の国際空港もアンベードカルの名を冠している。
ナグプール オレンジみかんポン カン ミカン科ナグプール santra しわの皮をもつ大きな果実
インドに行ってみた!(ナーグプル編)
参考:世界の主要都市
Wikipedia