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カテゴリ:出来事
部屋の電話が鳴って目が覚めたのだ。
電話と言っても、彼では無く、電気屋さんの配送の人だった。 明日の何時ごろに冷蔵庫を持って行きますから、という内容だったのだけど、私は電気屋さんに仕事で居ないかもと携帯にかけてもらうように言っておいたのだけど。 また寝ていると、再び電話が鳴る。 今度は携帯だったのだけど、母からだった。 仕事から帰ってこないので何をしているのかというので、生理痛で寝ていると答えた。 息子を風呂に入れておいて貰って、ごろごろしていたのだけど、冷蔵庫が来るなら中身をなんとかしなくてはならないと起きた。 で、うちの冷蔵庫、3ドアで一番上の冷蔵の部分がダメになっていたのだ。 真ん中の野菜室(中身はお菓子ばかりである)と一番下の冷凍はなんともなかった。 でも、明日のために中身を何とかしなくてはならない。 壊れている部分を先に片付ければいいのに、まともなところに入っているものを見るとアイスとかチョコレートとか、ここではまともに食事はできそうもないものばかり入っている。 でも、見るからに私の心を誘うものばかりであった。 で、処分である。 もちろん、食べたのだ、生理痛なのにアイス。 そうして片付けていると、母が息子を連れてやってきて、息子はチョコレートを処分していた。 やっぱり親子だと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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