2009/08/02(日)11:21
出品作業
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昨日から姉と姪っ子甥っ子が実家に来ていて、静かに過ごしたい私は家に引きこもり。
暇がたくさんあるうちにと、実家からもう着ないもの(入らないと言うのが正しい)を引っ張り出して来て、ヤフ○クの出品準備。
汚れがあったりボタンが取れたりしてないか・・・とか、あとは撮った画像を洋服の色や欠点が分かりやすいように修正したり。
そうやって、売ろうとしている服を見ていると、「ああ、これは○○の時の服」とかついつい思い出に浸ってしまう。
そうして、手放すのが惜しくなってしまうのだ。
でも、手放すのがなんぼ惜しくったって、どうにもこうにも絶対に入らないサイズの洋服たちばかりである。
ダイエットしてもここまでは痩せないだろうと。
でも、人間と言うのは天の邪鬼なもので、自分の手から放れるとなると惜しくなるもんである。
でもって結局、売るのを止めたスーツが一着とジャケットが一枚。
これは彼とお付き合いを始めた当初、GA○で彼が買ってくれた。
貰ったものだしなーと実家から持ってくるのさえ躊躇したんだけど、パンツのサイズが00なのでどう転んでも着られない。
でも、こっちへ持ってきても、いくら彼ともう付き合っていないと言っても、やっぱり何となく申し訳ない気がして出品するのは止めた。
でも、この先一生着られないだろう・・・ジャケットも小さいし。
もう一着はやっぱりGA○のジャケット。
もともとアウトレットで買ったのでちょっと汚れがあったのだけど、これは痩せれば着られるかも?と言う希望的観測と、安いのに上品に見えるところがお気に入りだった。
それに何より、黒い服が異様に多い私のワードローブの中で白いジャケットと言うのはスーツを除き、これだけかもしれない。
それに、思い出もあるし・・・。
他の洋服の中にも、もっとデザイン的に気に入っていたものもたくさんあるんだけど、どうやら詰まっている思い出に負けたようです。
着ると「しゅっとして」見える(←関西人特有の言い回しらしいですね)スーツとか・・・って言うかどうして若いころはスーツを良く着たんだろうかと言うくらいスーツスーツスーツ・・・今はあんまりスーツ着ないね。
セットアップ物ってコーディネートの必要が無いけど、不器用な私はそれぞれ単品で着まわすことがなかなか無くて、しかもスーツでさえ着なくなって出番が無くなって・・・そして現在はサイズが。。。
あとは、車で移動するのがほとんどの私は春にコートなんて全然着ない癖に、なぜかスプリングコートがたくさんある。
それはまだ実家においてあるけど、いずれはこっちに持ってきて出品するであろう。
ぼちぼち写真を取りながら、ぼちぼち出品して行って、だけどお気に入り度が高いほど開始価格が高くなり、そうして最終的に売れ残って「ああ、売れなくて良かった」となぜか安心する。
それなら出品しなければ良いのに・・・と自分で思ったり。
ほんとに天の邪鬼。
話は戻るけど、4年付き合っていれば家の中のいろいろなものに思い出がある訳で。
彼の物はほとんど持って行って貰ったのだけど、まだ楽器類は置いてあるしそれに自分自身の持ち物にでも思い出が。
「だったらほかせば?」と言われそうだけど、それもちょっと・・・。
そう言えば大学の時の友達が「物には罪は無い!!!」と元彼に貰ったものをたくさん身に着けていた。
かと思えば「元彼に貰ったものはすべて手放した」と言う人もいた。
若くてこの先望みありなら、「新しく付き合う人に悪いしぃ」とそうするのが一番いいのかもしれないけど、そう言う若さも望みも無い。
まぁ、物に罪は無いと言う事で。
で、さっきも書いたけど、長く付き合っているといろんなものに思い出があって・・・思い出にすがっているわけでは無いけど。
でも、チビもいるし、何より月イチくらい本人がたずねてくるし・・・うーん、思い出に浸る間も無し。。。