詩歌が居なくなって一夜明けました・・・
キャロルには悪かったのですが、長い時間お線香は絶やさずに居ました。猫風邪を持っているキャロルの右目に煙による炎症が起きて、何度もごめんね、と謝りました。詩歌の遺品で辛かったものはすべて昨日で捨てました。やっぱり、写真や動画を見たり、思い出したりするのはとても辛くて・・・涙が止まりません。20年生きてくれると思ってた子が突然他界したんです、まだ2歳しか生きてないのに・・・。それを考えると涙が止まりません。キャロルは愛知の元親さんところでも食べ物に遠慮してたのか、うちに来たときはとても痩せていました。そして詩歌が来て死ぬまでの2年間、ずっとお兄さんをやってました。とてもできた猫です。せめて、この猫のために、悔いの無い愛情を注いでいこうと思っています。キャロルが死んだときはもう半端じゃないですね・・・。剥製にと考えていましたが、昨日の詩歌を見てとても辛かったので、そのときにならないとわからなくなりました。むしろ、目も開かないキャロルに私が耐えられるだろうか・・・・・。 火葬にして骨壷を側に置くのがいつでも会えるような気もしてきました。詩歌。思い出すことが多すぎる。なんであなたはそんなにも私にまとわりついていたのか。辛すぎる。うるさいほどにまとわりついていた、あなたが居なくなった空気は広く感じられて、部屋も散らかってないし、本当に脱力感になりました。でも、ふと感じるんです。肉体は滅びても、魂は残っているのよね。ふと、あなたがこの部屋に居るような気がしてなんだか安心感もありました。猫であって猫じゃなかった。かごの中から手を伸ばして私の頭にやってみたり。あなたは本当に甘えん坊さんで、キャロルのしっぽがさがるほど、べったりきてたよね。あなたがいなくなった初めの頃はキャロルとも距離があったけれど、だんだんキャロルは元のべったりさんになってきています。これが本来のキャロルです。キャロルはいいお兄さんだったし、詩歌も天真爛漫さは誰にも負けてなかったね。もしかして、キャロルのために駆け足で一生を送ったの?キャロルが自己主張してたら、もっと長生きしてくれた??もうなんだかわかんないよ・・・・詩歌、口があったら聞きたい。あなたの気持ちが聞きたい。