1周年記念企画☆FORTY-FIFTY同盟☆ 今は80年代が懐かしいらしい。ついこのあいだではないか。 わたしは80年代に入ってかなりたってもその時代になかなか馴染めなかった。 新世紀のような感じすらしたものだ。 異空間にいるような居心地の悪さを覚えた。 わたしの青春時代は60年代終わりから70年代である。 今はなぜか2004年である。もう笑うしかない(笑) わたしと同年代にももちろんネットをやり、サイトも開設している方も多いとは思うが 「カープ応援サイト」としてはあまり出会ったことがない。 この蜘蛛の巣を張り巡らせたネット世界のなかで巡り会うというのは簡単そうにみえて実はそうでもないらしい。 そこでこのサイトもめでたく1周年を迎えたこともあり「おじさんおばさん同盟」を新設することとした。 以下の項目にひとつでもあてはまる方ご参加くださいませ。 (1)中学、高校時代ラジオの深夜放送をききながら勉強した。 (2)聴くだけではなくリクエストハガキも出した (3)電リク(!)にもかけた (4)みのもんたが文化放送の「セイヤング」のパーソナリティだったことを知っている (5)でもみのもんたは嫌いだ (6)「牛も知ってるカウシルズ」というギャグを知っている(笑) (7)でも「狼転んでステッペンウルフ」というのは知らなかった(爆) (8)いや、両方とも大橋巨泉作であることを知っている。 (9)コリーを見ると「ラッシー」と呼んでいた(笑) (10)以上のことはさっぱりわからんが興味はあるので参加してやってもいいぞと思っている なにかあてはまりましたでしょうか?(笑) さて参加したからってなにをするんでもないのですが、わたしの昔話しや思い出話しにつきあうハメになることは 確かである(笑) こちらでうだうだとしゃべくっているので覗いてみてください。 もちろんカープの話しでもなんでもオッケー。古き良き時代のカープの話しを茶ぁでも飲みながらやりますか?(ずるずる) 「牛も知ってるカウシルズ」や「狼転んでステッペンウルフ」ってなに?って方はこちらへ ベルベルのロックばなし 昔「ザ・ヒットパレード」というポップスランキング番組があった。 スマイリー小原という白塗りの子供ごころにもかなりバタ臭い(死語)顔をしたダンディな(と言う言葉も知らなかったが)おじさんが 踊りながら指揮をとっていた。 ビートルズの「抱きしめたい」をぬあんと日本語で唄っていた。小学生のわたしは特別ビートルズが大好きというわけではなかったが、 さすがにソレハチガウンジャナイカ?と思っていた。 唄っていたのは「スリーファンキーズ」である。つい最近そのメンバーであった「手塚しげお」さんが亡くなられたらしい。(合掌) ジーパン刑事を射殺した犯人役だったとの新聞記事にびっくりした。そうだったのか。 その番組には外タレ(←最近言いますか?)もよく出ていた。 ホリーズは大好きだった。ビートルズよりも好きだった。「バスストップ」(平浩司ではない!)のイントロのギターは今聴いても悶絶する。 マッシュルームカットに細身のスーツ、マージービート。アーティスティックだったかどうかはともかくカッコよかった。 メンバーだった(後にヒロシマに大きくかかわることになる)グラハム・ナッシュはその後アメリカに渡り、デビッド・クロスビー、スティーブン・スティルス、 とともにバンドをつくり後年ニール・ヤングも参加した。 ビッグネームなミュージシャンがいっしょに新しいバンドを結成するというカタチのハシリだったか。そう言えば日本でもGSを解散した後、 ジュリー、ショーケン、井上孝之等が新バンド「PIG」を結成したが、あっ!!! という間に解散してしまった(爆)予想はされていたことではあった(笑) クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、、長いバンド名だ。ザ・ナントカズというような名前にはしたくなかったのだろう。 全員自分を主張している(笑)中でもニール・ヤングは特にわが道をゆくタイプであるらしく途中で抜けた。(確か1度出戻った記憶がある) 彼のギターは大好きだ。技巧的なことはさっぱりわからんが、胸にしみる。男気のある味である。乾いてるような粘っているような(どっちやねん) ロマンも感じさせる。ジョニー・デップ主演の映画「デッドマン」に彼のギターが全編で流れている。必聴である。 ギタリストといえば「ニルス・ロフグレン」が大好きだった。 ジャケットの、ギターを抱えた彼の顔はストリートを疾走するちょっとコナマイキで生きのいいkidのようだ。 「ギター小僧」と称されていた。、 カープ&ロック大好き仲間さんに「ニルス・ロフグレンて知ってるぅ?(知らんだろうな、ま、若いもんには)」と聞いてみたら、あっさり「知ってます」 といわれたばかりかなんと「アルバムも持ってます」と言われた。25年ぐらい前に発売されたアルバムであるぞ。 マホガニー・ラッシュのフランク・マリノも粉砕された(爆) ロックに関してはこういう逆転現象がおこる。若いファンがものすご~~く昔のしかもけっこうレアだったりするミュージシャンンやアルバムを知っていたり、 持っていたりする。しかしその逆は苦しい。オールドファンが最近のロック事情をびっくりするほど知ってるというのは少ないのではないだろうか。 わたしにとっての「新しいロックバンド」は「ボン・ジョヴィ」である(ははは) カープの聖地:市民球場とロック スモーク・オン・ザ・ウオーター(ディープ・パープル) 投手交代などのインターバルにかかる(よね?たぶん) あまりにも有名なイントロである。今聴くとテンポも遅くもっさりしたイメージがあるがヒットした頃はカッコよかったものだった。 パープルは第1期から4期まであり、第2期が黄金期であった。アルバム「ライブインジャパン」は日本で熱狂的に支持された様子がよくわかり 且つ、これさえあればメジャーな曲はほとんどカバーでお得である。 第3期、ボーカルがデビッド・カバーデイルに変わり人気は維持されてはいたがバンド内に揉め事(の噂)が絶えなかったと記憶している。 そしてとうとう第4期では「暴君」リッチー・ブラックモアが抜け、もはやこれまでと思ったが、なんとエスニックなアメリカ人ギタリスト、トミー・ボーリンが 加入、「ブリティッシュ・ハード」の純血は絶えてしまったとお怒りのファンも多かったが「カム・テイスト・ザ・バンド」と強気なタイトルのアルバムは かなり出来がよく偏狂なファンも黙らせた。わたくし、なぜかこのトミー・ボーリンというギタリストをいたく気に入りソロアルバムまで購入してしまった。 マイ・シャローナ(ザ・ナック) 単純且つノリノリなギターリフはオーディエンスを盛り上げさせる効果抜群。 これ一曲でアルバムを購入した人も多かろう。かくいうわたくしもヤラレました(^^; 要するに一発屋でありました。まったくコイツラはいったいなんだったんだろう。 しかしこの曲はよくできている。ま、いっかぁ(笑) ウイ・ウイル・ロック・ユー 伝説のチャンピオン(クイーン) 今また注目されているクイーンはわたしにとって「新人類のバンド」であった。 T・レックスやD・ボウイーなどいわゆる「グラム・ロック」も好きだったわたしは根っからのビジュアル系好みではあったが、それでもクイーンが出てきたときは びっくらこいたものだった。見てくれもだがなによりも「音」に衝撃を受けた。フレディー・マーキュリーにもびっくりしたが(^^; 先日テレ朝で、ブライアン・メイとロジャーテイラーを見たときは・・・・・・・・時の流れをを感じましたデス、はい(笑) ロジャー・テイラーと言えば当時流行っていたパンク・ニューウエイヴの中で括られていたバンド「ブロンディ」のデボラ・ハリーとチューをしていた写真が アップで1面ミュージック・ライフのグラビアに飾られた時は往時のロック少女に黄色い声をあげさせたものである。 ミュージック・ライフと言えば同じ番組で東郷かおる子さんを見た。わたしはこのひとはいつになったら晴れて編集長になれるのだろうといつも思っていた のだが(なんかエリートではなくたたき上げの会社員みたいなイメージがあって)(笑)編集長になれたときはよかったねぇと花束のひとつも贈りたい 気持であった(笑) つづく |