ok

　双子座だからというわけではないが多重人格かなと思う。（多重人格の定義を調べたら違う事が判明）いろいろな状況で違うことがある。ということで突然「ジキルとハイド」（ジキールとハイド）を読んでみる気になった。

　面白かった！読みやすくドキドキするし好奇心をそそる展開で半日で読破。ジキルが善でハイドが悪という事前知識は間違っていた。意外だった。

　設定がリアルの世界だが、バーチャルな世界なら結末は違うだろう。ジキル博士の意志をつぐ者がいるかもしれない。
　しかし多重人格かもと思っている者には参考程度にしかならなかった。教訓にはなるかな。

　ところで、この本は青空文庫で無料で読むことができた。著作権が切れたものを読むことができる。２年ぐらい前に夏目漱石を読みあさった。でも文豪たちの本は言葉が古くて難しかった。
　でも洋物の翻訳版は現代語なので読みやすい。ジキルとハイドの著者スティーブンソン ロバート・ルイスの長編小説「宝島」も読む気になったら読んでみる。（長編はちょっとなー・・・）

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