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2007年02月13日
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カテゴリ:読書感想文
 こんなに楽しく魅力的な手紙を沢山もらえるのであれば読んでいて楽しいだろうな…これはジーン・ウェブスター著のあしながおじさんを読み終えて思った感想。

 孤児院で育った少女ジュディ・アボットが一人の資産家の目にとまり、毎月手紙を書くことを条件に大学進学のための奨学金を受ける物語。ジュディが援助者を「あしながおじさん」と呼び、日々の生活をつづった手紙自体が本作品の内容。
 「おじさま、あなたはとてもお年寄り?それとも少しだけ?あなたはつるっぱげ?それともほんの少し?」とジュディが質問しているのには笑った。援助者につるっぱげ?って自分なら質問しない。すこし失礼な少女だこと。
 でも手紙の結びに「いつもあなたのジュディ」とか「愛をこめて ジュディ」、「いつまでもあなたのジュディ」、「愛情こめてジュディ」「いつもあなたを愛しています ジュディ」と書かれていたら少々な失礼な質問も気にならないだろうな。
 読んでいる途中ハッピーエンドかどうかが心配になった。ジュディはあしながおじさんが誰かを知る事ができるだろうか。できることならわからせてあげて欲しいと著者に願った。(亡くなっている人に願ってもムダだが…)はたして…(略)

 林真理子の解説を読んで、また結末の証拠の百もの小さい事柄を探すためもう一度読み返した。なるほどね~。
 ジーン・ウェブスターは、マーク・トウェインの姪だったなんて知らなかった。トム・ソーヤの冒険を読んだばかりだったので、この偶然に驚いた。

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最終更新日  2007年02月13日 09時28分08秒
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