魔除けの矢
ある物を求めて日光へ行ってきましたある物とは、龍神破魔矢(りゅうじんはまや)という悪いものを祓い、願い事を叶える力があるという矢。場所は日光の輪王寺大猷院(たいゆういん)。徳川家光のお墓があります。始めて行きました。入口から拝殿までの道のりは遠いというより急階段を上るのがきつかったです階段を上ると門。門をくぐって階段を上りまた門。門や仏像はいくつあったのだろう?拝殿を目指し、息を切らしながら上りながらも色彩が視野に入ってきます。門は落ち着いた色ですが、仏像はカラフルなお方が多かったです。青い色の仏像(うまろきゃ)が破魔矢の原点となる弓と矢を持っているのだとか。上るのに精いっぱいで写真はありません拝殿に着き、無事購入出来ました。昇り龍が彫刻してあり、買い替えなくてもよい一生ものの破魔矢だそうです。大猷院はたくさんの金箔が使われているので別名「金閣殿」と呼ばれているそうです。天井には140枚の龍の絵、家光公が着用した兜などがありました。予習してから来ると良かったなと少し後悔しました。