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カテゴリ:仕事術
部下や後輩を育成する時には、自分がどういう育成の仕方をするの
かを本人に伝えておくのが効果的です。それと同時にその意図も明 確にしておきましょう。 本人の特性や仕事内容に合わせて育成方法を変えるのが良いと思い ますが、どうしてその方法なのかを本人に納得してもらわないと、 逆効果になることがあるのです。 厳しい先輩で行くのか、やさしい先輩で行くのか。 放任主義か、手取り足とりか。 育成方法によって、育成される側の不満は異なります。 放任主義だと「あの先輩はほったらかしだ」 手取り足取りだと「自由にやらせてくれない」 そういう不満を出さないように、最初から方針を伝えておきます。 例えば、簡単にはこんな感じでしょうか。 「我々の仕事は、トライ&エラーでスピードと周りを巻き込むパワー を身につけることが大切。自分から動くことを覚えて欲しいので、 基本的には自由に考えて仕事すること。 ただし、相談してきたら必ず相談に乗る。 また、スケジュールが厳しくなってきたら、仕事に手を出すので、 そうならないように頻繁に報告と相談をすること」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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