今回紹介するのは、読み聞かせの後に余韻を使って遊びに続けられる絵本を3冊紹介します!
1.なめれおん

なめれおん [ あきやま ただし ]
なんでも舐めちゃうカメレオンのなめれおんくん。舐めた物の色に変わってしまいます。あれ?赤になってる!何を舐めたんだろう?
とお話が展開していく絵本です。
色の認識や、赤は他にどんなものがある?と発展させていくことができます。子どもたちの思わぬ発想に驚かされることも。
遊び方
1.読み聞かせ後に、予め2枚紙を用意する。1枚目にはなめれおんくんを書く。2枚目は何も描かない。
2.まずはなめれおんくんが何を舐めるのかを考える
3.なめれおんくんの色塗りをして、2枚目には何を舐めたのか絵を描く
4.1人ずつ前に出て何を舐めたでしょうかクイズをする
こんな遊びはどうでしょうか!
実際に保育園の4歳児クラスでやった時には大盛り上がりでした!子どもたちの想像力は凄まじく、自分にはない発想に感心しました!
ぜひ皆さんもやってみてください!
2.す〜べりだい

す~べりだい [ 鈴木のりたけ ]
この絵本本当に面白いです!!笑
予想がつかない言葉遊び❌想像遊びのお話です。
もしもすべりだいの滑る部分が長すぎたら?
こんな形だったら?と子どもたちの想像力を刺激する内容が沢山出てきて大人も子どもも楽しめる作品です!
遊び方
4.5歳児くらいならグループごとに1枚紙を用意してみんなが考える滑り台を考えよう!と声をかけます。
子ども同士で話し合いながら素敵な滑り台ができたら、発表しあう
こんなのはどうでしょうか!
小さいクラスなら実際に読み聞かせの後に滑り台で遊ぶだけでもワクワクすると思います!
3.なつみはなんにでもなれる

なつみはなんにでもなれる [ ヨシタケシンスケ ]
なんのポーズでしょうか!となつみちゃんがお母さんにクイズを出していくお話です。でも、ポーズがどこか癖があって…という内容です。
子どもが思う表現と、大人が決めつけている固定概念の差に笑ってしまう作品です。
子どもならではの表現を見破れるのか!
遊び方
交代で前に出て、なんの形をしているのかを当て合うゲーム
ひらがなが読めるなら…
前に出ている子にしか見えない位置からお題を出して、当てられたらポイントなどにすると対戦形式が取れて盛り上がると思います!
以上です!
ぜひご覧になってください!!