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どろんこハリーシリーズ
作: ジーン・ジオン 絵: マーガレット・ブロイ・グレアム 訳: わたなべ しげお 出版社: 福音館書店
こんなこと本当に起こったら大変! でもハリーだから何でも許せちゃうのです^^;
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どろんこハリー おすすめ度:★★★★★
ハリーが「ぼくだよ!!」ってアピールする姿は可愛いですよね。
でもみんなに分かってもらえない。だから自分だとわかってもらいたくて、自ら嫌いなお風呂に入るハリー。
ハリーのピンチとは裏腹に、ほのぼのとした気持ちで読める可愛らしい話です。
蒸気機関車が走っているなど、時代を感じますが、それでもやっぱり全然古く感じない絵本です。
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うみべのハリー おすすめ度:★★★★★
『どろんこハリー』の夏編。
息子はどろんこハリー同様、気に入ったようでした。
図書館で借りてきてから、いつのまにか勝手に読んでいたようで、このお話したろうかあといって、結構お話どおりのお話をしてくれました。
「えっ、ここまでひらがなを読めるようになったんだあ」とびっくり。
でも実際は、ひらがなを読めたというより、絵からお話がだいたい想像できたということではないかと思います。
たしかにホットドック屋さん場面での言葉遊びは、無理があり、何のことかさっぱり分かりませんでしたが、子供にはハリーが海草をかぶってオバケに間違われていたり、黒ぶちのパラソルになっていたりというだけで十分楽しかったようです。
個人的には原書も読んで、その意味を確かめたいなあと思いました。
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ハリーのセーター おすすめ度:★★★★★
どろんこハリーの続編絵本。
好みじゃないセーターをプレゼントされたハリー。
どうにかそれを捨てれないかと奮闘するんだけど、
まわりの皆さんの優しい気遣いでなかなか捨てられない。
毎回ながら、ハリーの奮闘振りに子供は大喜び。
でも好みじゃない。苦手だというだけ、
そんなものを大切にしない行動をとるのはどうなのよ?!
とも思うのですが、そこはしゃべれないイヌだからしょうがないのでしょうか(笑)
そして何よりもハリーだから笑えるのかなあ。
といった絵本です。
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ハリーのだいかつやく 訳: 森 比左志 出版社: ペンギン社 おすすめ度:★★★★★
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