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加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

September 20, 2007
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カテゴリ:食べ物
 今日は知人が、都内某所にある「オーストリア料理」のお店に招待してくれた。
 日本人、いや東洋人ではじめて、「オーストリア国家公認料理マイスター」の試験にパスしたという、実力派シェフのお店で、まだできたばかりだそうだ。
 あー、どうして、「養生」から帰ってきた週に限り?おいしいものに恵まれてしまうのでしょう。

 ビルの谷間の小さな通りにあるレストランは、重厚な店構え。隣はやはり同じような感じの、ウィーン菓子のお店(こちらは10年以上前からある)。両方とも、なるほどウィーンの旧市街の一角にあってもおかしくないような佇まいだ。
 内装もシックで、食器はアウガルテン、ワイングラスとシャンデリアはロブマイヤーと、オーストリアの一流のブランドでそろえていた。 

 かのウィーンのインペリアル・ホテルのレストランで働いていたこともあるというシェフの料理は、とにかく上品!ウィーンをはじめドイツ語圏の料理は、とかく「塩辛い」とよく言われるが、ここのお料理はまったくそんなことはなく、塩味はあくまでまろやかで、どの料理も口のなかでふわりと広がるやさしい味。盛り付けもシンプルだけれど美しく、スープひとつとっても、白いお皿に引き立てられて絵になっていた。
 日本料理でいえば、上等なだしをたっぷり使った京料理、というところだろうか。
 ハプスブルク家の宮廷料理の流れを汲んだ料理だというけれど、やっぱり本当に上等なお料理は、「上品な薄味」なのかなあと、妙に納得してしまった。
 
 シェフのK氏はまだ30歳ちょっとの若さ。店を出るときにご挨拶したが、感じのいい青年シェフという印象でした。これからどんどん有名になりそう、です。

 写真は、このレストラン「カーウントカー」の、前菜盛り合わせ。見た目も味も、そして胃腸にも、「優しくて綺麗」なお料理でした。






最終更新日  September 21, 2007 01:49:25 AM
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