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加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

June 13, 2010
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 今日から10日間の「バッハへの旅」に出発。
 ライプツィヒのバッハフェスティバルを最終目的地に、バッハゆかりの地をめぐる、2000年以来恒例のツアーです。
 
 旅先はバッハですからドイツなのですが、その出発日に、「イタリアが危ない」話を目にしました。
 朝日新聞の朝刊に出ていた、「経済危機で芸術・文化予算が削減される」という記事です。
 内容は、ギリシャ危機に危機感をおぼえたイタリア政府が、芸術・文化予算を3割削減する、というもの。
 もうこれまででもずい分削減されているような気がしますが・・・スカラ座のレベルが下がっていることをみれば、内容に影響を与えていることは一目瞭然です。

 記事によると、芸術関係の予算をまっさきに切るという傾向は、ベルルスコーニ政権になって以来強まっているらしい。

 4月、新国の「愛の妙薬」のために来日したイタリア人演出家のリエーヴィ氏が、やはり現政権が芸術を虐げている、と悲しんでいましたが、ますます拍車がかかっているようです。

 残念、としかいいようがありません。
 イタリアに行き始めてずいぶんになりますが、なぜあの俗物のベルルスコーニ氏がいつも政権に復活してくるのか、ほんとうに不思議でならないのです。
 あまり一般のひととは接触していないせいかもしれませんが、知っている範囲のイタリア人で、あの政権がいいと思っているひとはいないように思えるのですが・・・。

 スカラ座の舞台が、Aキャストですら二流の歌手ばかりになる日。
 イタリア・オペラファンにとっては悪夢のようなそんな日が来ないよう、願うばかりです。







最終更新日  June 19, 2010 08:28:37 AM
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