水戸市史
徳川斉昭(烈公)の人間像と水戸藩の歴史を詳しく知りたいと思うようになりました。人間、変われば変わるものですね。歴史にこれほど関心をもつようになるなんて・・・今までの僕じゃとても考えられないことです。水戸市の歴史の詳細を知ることができる『水戸市史』はM書房が取り扱っている、ということなので久々に内原イオンモールへ行ってきました。昔は立ち読みしてると本屋の主がハタキをもって追い払いにきたものだけど、時代が変わりましたね~。立ち読みどころか堂々と「座り読み」ができるコーナーへ書店のスタッフが丁寧に案内までしてくれて・・・。大変立派な本なので汚さぬように気をつけて読まねば、と一瞬思ったけど結局すぐ購入しました。(最初からそのつもりで来たのだからね)病気が再発しそうな感触が蘇ってくるからこの寒さが正直言うと怖くて仕方がありません。だから今はウォーキングをやめて家でストレッチングのみ行っています。アラジンの石油ストーブをツリピー♪と囲んで、僕は読書に勤しんでいます。『水戸市史』、なるほど水戸市のことが・・・かなり詳しくわかります! 先月から県内の文化施設巡りもしています。日立市の「日鉱記念館」、水戸市の「博物館」、茨城県の「歴史館」・・・特に歴史館はこれからも頻繁に通う予定でいます。これは知識欲からの行為ではないんですね。今まで触れることを避けてきた水戸の歴史のある部分、特に流血の絶えなかった水戸藩内部の悲惨な抗争・・・これが嫌で嫌で仕方がないからこれまで触れずに来たわけだけれど、この辺で事実を正確に知っていい加減ケリをつけたい(乗り越えたい)と思ったからなのです。