わけあり
わけあり商品・・・・タラコの切れ子、足のもげたカニ、つぶれた梅干。。。。食品群を想像するけれど、生き物にもあったんです!!オカメインコの一羽を逃がしてしまって、郵便局、コンビニ、動物病院などを回って、迷子のポスターを貼らせてもらったときのこと。某ペットショップに出向いて、係の方に頭を下げた後、娘はいつものとおり小鳥のコーナーへ。そこに、なんとの雛鳥がいました。しかも逃がしてしまった子と同じ色・・・。わけありの理由は、親鳥に羽根をむしられて、体の半分の羽根がないこと。次の換羽期には、ちゃんと生え揃うでしょうが、もう痛々しく、哀れでいたたまれなくなって、「この子いただきます・・・」って言ってしまってました。私も娘も涙がこぼれていて、お店の人は不審に思ったとおもいます。逃げた子が引きあわせたようなものですから。とはいえ、あまりに弱々しいので、1週間預けたままにしておくことにしました。ひそかにと名づけました。親鳥から虐待されるのは、もしかしたら淘汰なのかもしれません。育たない子と見放されたのかも・・・。「ココアは、ひょっとしたら長生きできない子なのかも。それでも精一杯かわいがってやろう」「ココアが来たからって、別にペ子ちゃんを諦めた訳じゃない。ペ子のことがなければココアとも出会わなかったし、縁があったのだと思う」と言うことを娘に話しました。ペ子は迷子3日目ですが、まだ何の音沙汰もありません。でも、ミクシィに書き込んで下さった方は20日後くらいに手元へ帰ってきたそうです。絶望することはありません。ひとりぼっちになったレディアも精神的に不安定で、私から離れようとしません。早くぺ子が帰ってきて、3羽で暮らせる日がくることを願うばかりなのです。