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カテゴリ:日常♪
道徳の授業で、テーマは<イジメ>
7年前、小学4年の妹が、引越しによる転校のために受け始めたイジメについて。。。 姉の目で淡々と語る小文を、教師が静かに読んで聞かせ、子どもに問いかけていた。 このクラスになったとき、昨年とは打って変わり、頻繁に発行される<学級だより>をたのしみにしていたが・・・途中から「???」 内容が、とても主観的なもので、最近では、読むのもしんどくなって来た。 夏に帰省した息子に「もしかして、組合員か・・・」と、話したら、 「なんだか組合員崩れが言いそうな感じだね」息子も言った。 オヘソは中庸でなくてはね。 ちょっと気にしておこう。 客観的でクラスの様子がよくわかる<学級だより>って、今では珍しいのかなあ。。。 息子たちの時代が懐かしいわ。 親たちも一緒に<イジメ>について考える授業だったんだけど、 廊下では相変わらずヒソヒソ話をしている人がいる。 本人たちはヒソヒソのつもりでも、コチラには内容が聞こえてるし! <命に関わるかもしれない>という重い授業のはずなのに・・・何のための参観だ? ドアを閉めてやることも考えたが、開けた窓にへばりついているので、効き目なさそう。 授業後、隣に立っていたお母さんが「注意していいものか・・・自分と闘っていました」と苦笑いをしながら「あの方は、どなたのお母さんなのかな?」と言われるので、 「ああ、○○さんですよ」と教えた。 ○○くんのカテゴリは、悪く言えば乱暴者に入るから、 「うーん、納得しました」と、また苦笑いをされた。 ほんと、たった45分、なんでお喋りが我慢できないかなあ・・・子どもでも黙って聞いてるのにさ。 結局、その女の子は不登校から拒食・無気力になったまま、することと言ったら折鶴を折ること位で、その後ひっそり亡くなってしまう。 窓の外では、いじめた子・・・今は高校生になった子どもたちが、笑いさざめきながら、かつて自分がイジメをしたことなど思い出すことも無く通り過ぎて行く、という話。 無関心・無責任がキーワード。 アメリカの学者によると、イジメによって追い詰められて行くと、脳の一番本能的な部分(食べる、寝る、息をする)が破壊される、とのこと。 その授業で、かつて受け持った子が、どんな発言をして感動したとか、それにまつわるを話し始めて、 「ああ、またか・・・」ちょっと読めてました、ワタシ。 泣いて娘を抱きしめるだけのお母さん・・・ん?お父さんはどうした? 娘がここまでなってるのに、父親は何をやってんだ? せめて2つ3つは、することがあるだろう! まずは学校へ行かなきゃ!! 何年前の話かは知らないが、親として闘わないのはいかがなものか? 大人的には、不満の残る話でしたわ。 少なくとも、私たちは、何もしない親でなかったから。。。(ーー;) ★ヨシケイご飯、早速変更。 栗の炊き込みご飯、鶏つくねの温泉卵かけ、野菜の塩昆布和え → 白ご飯、ナンキンの炊いたの、手羽の塩焼き(ヘルシア調理)。 栗ご飯は明晩、温泉卵は明朝へ持ち越し。 ポッチリ過ぎる鶏ミンチは、冷凍して今度のお鍋のとき団子にして入れることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月23日 22時19分32秒
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