キャサディ・キャサディ

2011/08/03(水)19:33

わけあり

わけあり商品・・・・ タラコの切れ子、足のもげたカニ、つぶれた梅干。。。。 食品群を想像するけれど、 生き物にもあったんです!! オカメインコの一羽を逃がしてしまって、 郵便局、コンビニ、動物病院などを回って、迷子のポスターを貼らせてもらったときのこと。 某ペットショップに出向いて、係の方に頭を下げた後、娘はいつものとおり小鳥のコーナーへ。 そこに、なんとの雛鳥がいました。 しかも逃がしてしまった子と同じ色・・・。 わけありの理由は、親鳥に羽根をむしられて、体の半分の羽根がないこと。 次の換羽期には、ちゃんと生え揃うでしょうが、 もう痛々しく、哀れでいたたまれなくなって、「この子いただきます・・・」って言ってしまってました。 私も娘も涙がこぼれていて、お店の人は不審に思ったとおもいます。 逃げた子が引きあわせたようなものですから。 とはいえ、あまりに弱々しいので、1週間預けたままにしておくことにしました。 ひそかにと名づけました。 親鳥から虐待されるのは、もしかしたら淘汰なのかもしれません。 育たない子と見放されたのかも・・・。 「ココアは、ひょっとしたら長生きできない子なのかも。それでも精一杯かわいがってやろう」 「ココアが来たからって、別にペ子ちゃんを諦めた訳じゃない。ペ子のことがなければココアとも出会わなかったし、縁があったのだと思う」 と言うことを娘に話しました。 ペ子は迷子3日目ですが、まだ何の音沙汰もありません。 でも、ミクシィに書き込んで下さった方は20日後くらいに手元へ帰ってきたそうです。 絶望することはありません。 ひとりぼっちになったレディアも精神的に不安定で、私から離れようとしません。 早くぺ子が帰ってきて、3羽で暮らせる日がくることを願うばかりなのです。

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