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事故後、不通となっているJR宝塚線の尼崎―宝塚間について、JR西日本は1日、事故前から整備を進めてきた新型の自動列車停止装置(ATS―P)の工事完了を待たずに運転を再開する可能性があることを明らかにした。
ただ、現場では国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調査や警察の捜査が続いており、具体的な運転再開時期の見通しは立っていない。 同社は今年1月から、速度超過した列車を減速させる新型ATSへの切り替え工事を進めており、今年6月末に終える予定だった。この日の会見で村上恒美・安全推進部長は、仮に事故前に整備が終わっていた場合、「カーブに速度制限がかけられ、(事故を)防げたと思う」とした。 一方で「(ATS―P設置は)絶対条件ではない」 「再開を待っているお客様もいる」 と述べ、工事完了前の運転再開を示唆。 その場合、運転士に対して制限速度順守を徹底させ、現場付近では徐行することで安全を確保するとしている。 安全は社員任せ、それよりはやくドル箱路線の収入を目指す会社。 単純に言えば人為的ミスで同じ事故が起きる可能もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.01 22:49:10
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