045815 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

収納家具屋さんのスタッフBLOG

収納家具屋さんのスタッフBLOG

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

cassone

cassone

カレンダー

お気に入りブログ

Channel Shinzo しん… しんぞうおじさんさん
楽天ランキング市場… ランキングスタッフさん
スーパー・ミセスの… super_martさん
広島のお好み焼き屋… tabonetさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

2007年12月18日
XML
カテゴリ:ともなが
ともながです。

街を歩いてたら古本屋の前にあったワゴンから強烈な引力を感じました。

20071211234728.jpg

WORKS OF TAMIYA
田宮模型の仕事

著者: 田宮俊作
出版社: 文藝春秋
サイズ: 文庫
ページ数: 318p
発行年月: 2000年05月

静岡にあった小さな木工所だった田宮模型の二代目田宮俊作さんの強烈な人生。
男なら誰もが一度はハマったプラモデルの世界がこんなにも奥深いものだったなんて。
読みながら思わず涙がでてしまうエピソードが満載です。
小松崎茂先生にパッケージのイラストをお願いする場面では、電車の中だったにも関わらず、涙してしまいました。

そして、工夫につぐ工夫の数々。
工夫することがなぜこんなに楽しいのか?
「苦しい」が「楽しい」
「泣く泣くプラモデルに転向する」
「本物のポルシェ911を買って、バラバラにするしかない」

こんなにも深く強烈な思いで作りこまれていたからこそ、
私も含めて、多くの子供たちが引き込まれたのでしょう。


読んでるだけで元気になってくるいい本です。
ぜひ、モノづくりに携わるヒトは読んでみてください。

田宮模型の仕事
著者: 田宮俊作



田宮俊作さん
「われわれの商品は、売りっぱなしではいけない。模型は永遠の半完成品だ。お客さんが買ってくれたあと、ちゃんと楽しんでもらえているかどうかが大事なんだ。」






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年12月18日 11時43分21秒
[ともなが] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X