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しゃちょうです。 先日、2人の高校生のインターンシップ を3日間受け入れさせて頂きました。今年で3年目になりますが、初日から2人とも遅刻して来たのにはあ然としました。 まだ高校2年生という青春真っ只中の彼らにとって社会勉強はあまり重要ではないのかも知れませんが、時間の約束も守れないようでは工場での作業は危険と判断し、「もう帰っていいよ」って突き放しました。 すぐに諦めて帰るかと思いましたが、諦めずに「明日から時間通りに来ます」と素直に言ったのは意外でした。それからそれなりの仕事ぶりでインターンシップの3日間が無事に終りました。 仮に彼らが中国人の高校生だったらどうなのか? 恐らく真剣さが全く違ったんだろうな、と考えると、衰退する日本と勢いのある中国の差がここにあるような気がします。 朝早くから夜遅くまで、土日も必死に仕事に励む1人の若者と、朝遅刻して定時で帰宅、そして土日も休むもう一人の同年の若者がいたとすれば、技術や知識は数年後にどれだけ開いているのでしょうか。
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最終更新日
2010年10月26日 17時27分15秒
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