きなこ豚
しゃちょうです。先日、友人が経営してりる『はざま牧場』という農場を見学させてもらいました。「どげんかせんといかん!」のキャッチフレーズで有名になった宮崎県の都城市まで車で約4時間かけて行ってきました。私の農場っていうイメージは草原に牛とかブタを放牧して、追っかけまわしているようなイメージが強かったのですが、今回見学してきて驚きでした。牛約7,000頭、豚約70,000等を飼育している、国内トップレベルの会社です。詳しくはこちらから:(株)はざま牧場都城市野々美谷町1934-1 Tel:0986-36-0083HP:http://www.f-hazama.co.jp/私には豚を飼育していると言うより、生産していると言う言葉で表現した方がしっくりします。牧場というよりむしろ工場といった感じでしょうか、システム化が非常に進んでおり管理体制もとにかくすごいんです。豚1頭ごとに一元管理されており飼育、解体、流通に関する情報が一目で見れるそうです!ここは、有機肥料を加工する工場です。家畜の排泄物に添加物を加えて発酵させているのですが、意外にも臭いはあまりありませんでした。家畜の排泄物はすべて有機肥料に加工して様々な農場へと出荷されているとの事。(真中の恐そうな人が専務取締役の間さんです。)間さんは『循環型』ということを念頭に置きこれからも、まだまだ色んな事に挑戦したいと熱く語っておられました。直営ショップできなこ豚を買ってとんかつにして頂きました。肉自体に味があって、ソースも良いですけど、塩で食べてもとても美味しかったですよ!