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通夜には参列できなかったけど、葬儀には思い切って年休をもらって行きました。 会う度に凄く痛そうで辛そうな顔だったけど、今日はすやすや眠って良い夢をみているようなお顔をしてました。 長男さんが挨拶で「同級生の皆さんには釣りやカラオケに連れていっていただき、父は喜んでいました。ありがとうございました」と言って下さいました。 本当に、この半年沢山沢山楽しい思い出を作り尽くしたから、その思い出ぜ~んぶ抱えて逝ったんだなあ~と思います。 彼は最期まで楽しく生きよう生きようとしていました。私たちと最後にカラオケに行ったあの日も前日島根に夜釣りに行ってたんです。真夜中に「クーラー一杯になった~」なんて自慢げなメールが入り、私はビックリしたんです。 身体が痛くても辛くても時間があれば、仕事や遊び(釣り)をしてちっともじっとしてなかった。彼の人生はちょっと短かったけど、思えば凄く中身が濃かったのかもしれません。 今は痛みからすっかり解放されて大空を駆け回り、返っていろんな所に行ってるかもしれません。 なんかそうやって考えてたら、「辛くても楽しく生きろよ」って励ましてくれる気がします。私は彼に同級生として会えて本当に良かったと思います。 まだまだ彼の所へは直ぐには行かないけど、それまで彼は私たちを見守ってくれてる気がします。「明日」からまた、楽しい思い出作りをしながら生きたいと思います。 今年1月の日記・・・『幸願剤』になりたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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