Ordinary Days

2005/12/20(火)14:16

自分に呆れる

いや~ん、やってしまったー。久しぶりのドジ。 黒の小さなバッグを買い物カートの子供が座るところに残したまま グロッサリーストアを後にしてしまった そうとも知らず駐車場を後にし 長男を迎えに行く時間だったので その足でカーラインに並んだのだ 4箱買ったクッキーにそれぞれついていたクーポンを使ったので 75セントx4、へっへっへ、、、 それと50ドル以上お買い上げだったら5ドル引きますクーポンも使ったので へっへっへ、、、 いくらセーブしたことになるのな、ルンルンと カーラインで並んでいる間にレシートを見て喜ぼうと思い いつもバッグを置く運転席の後ろを振り返った 買って来たものはある ビニールの袋4つ 手に届く範囲で袋をよけてみるが見当たらない 「ママのバッグ、どこだろう?」 末っ子に後ろの席から探してもらったが 【ない】 がんがんがんがんがんがんがんがんがんがんがん 咄嗟にカーラインで見かけた近所のお母さんに 「すみません、ウチの長男を一緒に連れて来てくれませんか?どうやらバッグごと店に忘れてきたみたいなんです。今すぐ戻って確かめてみます。」とお願いして店へと急いだ ひゃ~、どうしよー、 クレジット、キャンセルしなきゃ~ あ~、運転免許はどうしたらいいんだろう ハッ、コスコのカードも 健康保険のカードも あああ 旦那になんて言おう (実はー、これで3度目、教会の席に忘れた、バイオリンメーカーさんの店に行ってバッグを床に置いたままバイオリンだけ持って帰って来た) きょうはまたまた寒波に覆われた寒い日で(ー14度ぐらい?) 末っ子と買ったものを車に入れた後 カートをカート置き場へ走って戻したのだが 買い物をしていた時に子供席にバッグを置いていたのでそのままでカートを戻したに違いない あまりにも寒くてカートをとにかくサッと返して 車に戻ることしか考えていなかった、、、かも。(いや、こんなことは言い訳にはならないんだけどね) そのお店に着いたら 外に放置されたカートを集めたり、買ったものを袋に入れてくれる係の男性が 黒い小さなバッグを持って中へ入ろうとする寸前だった 「あ、それ、わたしのバッグです!カートに置き忘れて、慌てて戻って来たんです」 その男性はわたしの車へ歩み寄って バッグを渡してくれた 「ありがとうございます、ありがとうございます。」何度も言うわたしに どう答えて良いかわからないという表情で 「ユー・ハブ・ア・グッド・デイ」と言い残して去った この男性、これまでも何度か買ったものを袋に詰めてくれた事があった 彼には身体障害があって、 年齢の割には純粋すぎる印象を受ける人だったので顔に見覚えがあった 本当にありがとうございます バッグが見つからなかったら 今頃どん底の気分だったと思う きょうは長男のことも気になって「ありがとうございます」だけを連発して帰って来てしまったが 明日はお店へ行ってマネージャーさんにも彼のことを伝えて もう一度お礼をしようと思っている 本当に助かりました。 しかし、 一体いつわたしは学ぶのだろう、、、 タスキがけバッグに戻ろうと思う。

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