ジンジャーの避妊手術

ジンジャーを避妊手術へ連れて行った 末っ子を学校へ送った後アニマルホスピタルへジンジャーを送り ３時頃迎えに行く予定だ ジンジャーが使っているハーネスとリーシは病院側が紛失したくないので持って帰って下さいと言われ ハーネスとリーシだけ持って家に帰って来た ジンジャーを病院へドロップオフしたばかりなのに ガレージに車を入れてキッチンのドアを開ける瞬間 いつものように「ジンジャー」と声をかけそうになる 大丈夫だろうけど 看護婦さんにリーシをつけられたら踏ん張って動かなくなってしまい 抱っこされて移動したのだが ジンジャーの頭に手をやって「すぐ迎えに来るからね」と言った時ジンジャーが手をわたしの腕に置いた その手から意外な重みが伝わって ジンジャーの不安をそこに感じた さてきょうは一人ではこなせないスケジュールなので 義母が末っ子をバス停で迎えてくれて週に一回取っているクラスに連れて行ってくれる その間わたしは長女を昼休みを利用した歯の矯正のアポに連れて行って、学校へ再び送る そうやって忙しくしているうちに ３時なんてあっという間にくるだろうね 大丈夫だよね、きっと。