徒然
今度こそ、本物の春が来たかもしれないこんなことを5月に入ってから言ってるってちょっぴり可愛そう?先週は雪もちらつくほど冷え込み洗濯して片付けるばかりにしていた末っ子の冬物のジャケットも活躍してしまったしかし昨日からお天気がようやく平年並みに復活!!ガレージに入れていた花の鉢も外へ出して今は庭にスプリンクラーで水を撒いている窓にその水がパラパラ当たり太陽の光が反射して美しい昨日はプリスクールでマザーズデイの行事があり4歳児たちが歌を歌ってくれた"You are special, special to me,You are, You are special to me,You are special, special to me,I love you so"子供達それぞれ自分のお母さんを指さして"I love you so"のところは、両手を胸の前にクロスするこういうの弱いま、それで気分を良くしたワタクシは末っ子とプリスクールの後ランチに出かけたパネラと云うサンドイッチ屋さんを目指していたがきょうはゴージャスに行こう!とその近くにあった一度も入った事の無い日本料理のレストランに入ってしまったランチ後界隈をウインドーショッピングしていたらアンティーク輸入家具店があったもちろん足が自然とそこへ向かうヨーロッパ、アジアのアンティークでアメリカでは珍しいすっきりディスプレイされたその店の床は大きな石のタイルで埋まっていた(これ、欲しいんだよなあ、我が家の玄関先に)いくつかとても惹かれるものがあったが値段を見るととても、とても店の人と話をしていたらどうやら彼女がオーナーらしくて彼女自身が世界各国へ出かけて買い付け、輸入しているようだった自分でも付けている値段が高いと思うのかウエアハウスの場所を教えてくれてそこは我が家から1時間程北へドライプして州を超えるところにあるのだがそこなら値段も随分安くなるらしい末っ子にダディを連れてぜひ遊びにこいと小さなお財布までくれて(笑)面白い人だったで彼女にワタクシがハウスセールで買ったあの「米びつ」の話をしたら彼女も最初「米びつ」よ、それは、ってあっさりしていたんだが、その「米びつ」に塗りがしてあることを告げるともしかして「パールチェスト」かもよって教えてくた中国には真珠の産地があったらしい(今もある?)その店には彼女が気に入っているアーチストの一見タイル張りのように見える焼き物の平なオブジェもいくつか置いてありそのひとつで縦25cm横30cmぐらいの長方形の焼き物の絵?があったそれはイエスの最後の晩餐のシーンだったのだが色が赤、青、黄色、等のプライムカラーで彩られて真ん中のイエスにもたれ掛かっている弟子が目につく最後の晩餐のシーンはいろんな絵で見るが、これほどイエスにもたれ掛かっている弟子の姿を見たのは初めてだ作者の何か思い入れがありそうだなこの弟子は誰をイメージしたんだろう?気に入った出来れば義母の誕生日のプレゼントにどうだろうと思った我らで買える値段だといいなあフフこれでまたあの店へ行く理由があるその時にあの「米びつ」を持って行ってみようと思う彼女も見たがっていたしまたストーリーが増えるのも面白いと思うのだが