今夜は旧い友人と・・・
しばらく距離をおいていた友人と夜の渋谷で待ち合わせ距離をおいていたのは“嘘と身勝手さ”のなかに居たから・・・ほとんど妄想のような嘘をつき始めたのが“大病”をしてからの事投薬のせいかと思っていたところに、突然の離婚劇“大病と熟年離婚”で躁鬱となっていく彼女そんな彼女がある日、嬉々として「会社を作った」と連絡してきた何の意味がある???続けて、店舗を借りた彼女そこにワタシの作品を置く場所もあるから、月々**円支払ってときた「はぁ?」なんでも、新品リサイクルショップを始めるのだそうだワタシの作品は“リサイクル品”ではない旧い着物のリメイクであって、彼女のいうところの商品とは別モンリメイクとリサイクルの区別も判らないなんて・・・それでも店を見に行けば、何処にでもある雑多なモノが雑然と置かれていたコンセプト無し・センス無し、もちろん商才無しのナイナイ尽くしどうやら、委託手数料だけで家賃が支払えると言われたらしいそれには百人単位のメンバーが居なければ成立しない話「もう一人の友人の作品」という、これまたありがちなニット製品が展示されていたこのニットの横にワタシのリメイク作品が並ぶとおっしゃる冗談でしょ!?それはとっくに断わったのに??心の中で叫んだ話の流れで、ワケの判らないメンズの陰を感じてこういう時は周囲が何を言っても聞く耳持たずが哀しい女の佐賀錦早い話、その「もう一人の友人」が在庫処分用に店が欲しかっただけのこと口車に乗って店を出したはいいけれど金の切れ目が・・・もよくある話離婚で得た資産が底をついた時点で、はい閉鎖前に相談してくれれば、まだ立て直してあげられたのにすべてを失ってから連絡してきた彼女実にもったいない話ですでも、幻想でも“愛”に生きた数ヶ月は幸せだったのかなワタシとは真逆の価値観のなかで生きる彼女本人が幸せなら、それでいいいいワタシがとやかく言うことではありませぬとりあえず、巻き込まなければそれでいいそう念じていた彼女から、ここ数ヶ月しつこくお誘いメールここらで一度遭っておけば、しばし解放されるかな今日はこれから別件で渋谷に一日に二度、渋谷に行く羽目になろうとはねぇでも、明日からまた悪天候だし気の重い用事はとっとと済ませたほうが賢明よねなんだかなぁ、な日にございます。。。