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電気スタンドひとつで暮らし始めて一週間 さすがに疲れ目のオカンです。 さて 生活の掛かったポイントセール2日目 砂、無事二袋ゲット その対面には・・・なんと キッチンペーパータオルとティッシュがあるじゃござんせんか オカンは悩んだ 街角で貰ったポケットティッシュがまだいくつもあるじゃないか ここはひとつ、拭くものか無い人に譲るべきじゃないのか でもなぁ 次はいつ入荷するかワカラナイって書いてある もし、底を尽いたらどないする フリマガで拭くか? 延々と悩み、かれこれン十年買ったことのないティッシュを手にした 薄っぺらい箱に入った五個入りだ うん、困った人に分けてあげればいい ○ 東京都もやっと重い腰をあげて、個人の支援物資の受付を始めた ただし、食料と衣料はNGだって 一番必要なのは食料じゃないの? なんでそんな次元の規制をするのかワカラナイ ブログ仲間の味噌屋の若旦那は即席味噌汁を送りたがっていたのにガッカリだ それよりなにより、ヘリの燃料が最優先 本当に届けなければならないのは遮断された地域なのに・・・ メディアが取材している地域は比較的マシなほうで 略奪が始まっている地域には危険だから行かないらしい 空き家で物色したり 死体から財布を盗ったり 車を襲う時もあるそうだ そりゃ生きるか死ぬかだもの、当たり前の話 車を襲うったって、何か食べ物とか飲みものをくれということでしょ 自分たちを車に乗せてくれって・・・ 必死の形相に恐怖心だって持ってしまうのもまた当然の話 二次的・三次的災害が既に始まっている 彼らが人間性を失ってしまう前に支援物資の配給を急いで!! そんな事実を知らない世界は「日本人の理性さ」を褒め称える それにしても人間は欲深い 余裕の広さのある畳の部屋に布団とストーブ もちろん灯りも点いている 三食、少ないなりに配給もある ところが、環境に恵まれた避難所ほど要求が露骨だったりする 体育館の板の上に一人一枚も行き渡らず・・・一日一個のおにぎり なのに 「私たちはまだいいの、温かいお湯が飲めるようになったから でも、この先の人たちには何ひとつ届いていない 早く何か届けてあげて!!」 涙ながらに悲痛な叫び それでも取材陣からは「我々が運びます」という言葉は出てこない 現地入りしてその悲惨さを目の当たりにしても 対岸の火事のような冷静さ? 親を失くした子供に「どんな気持?」などとアホな質問をしたりする サバイバルゲームのし過ぎでオカシクなってんじゃないの? ○ 一週間、瓦礫のなかで耐えていた男性がレスキューされた これからの彼の自分との戦いを考えたら 手放しでは喜べないけれど 被災者未確認家族にとってはこれまでにない希望の光になったに違いない
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