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テーマ:猫のいる生活(138906)
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お隣さんが来ている時間だというのに ちっこいおっさんは外で喧嘩売っちょります かれこれ二時間以上・・・ チビもツートンもお行儀よく帰宅してるというのに困った奴だ あれ?ツートン…と喧嘩してたんじゃないんだ 二号なの? 声のするほうを見たら・・・ おやまぁ、見かけないベージュの猫ちゃんじゃないですか しかも、赤い首輪をしている 女の子には違いないみたいだけれど ちっこいおっさん、完全に嫌われてる? 逃げ腰で怖がっているみたい 「あっち行ってぇ~!!」 「いいじゃん、付き合えよぉ~」 そんな様子を高みの見物猫ツートン 止めさせようとしても他の部屋を覗くような恰好になるのはちょっと避けたいし ちっこいおっさん、いい加減諦めてくれないかなぁ どの部屋か判らないけれど、飼い主さんも気が気じゃないでしょうね。 久しぶりに怒鳴り込まれちゃいそう・・・ ☆ ツートンが頭を撫でさせてくれた ホームレス特有の臭さがあるドロドロの毛 土なのか血なのか判らなくなったザラザラ感 ブラシは怖がる 満身創痍で痛みがあるのかもしれない かつて、ちっこいおっさんがそうであったように マッサージの気持ち良さが判ったら いつかキレイで柔らかい毛になるのかしら あ・・・静かになった とりあえず、お隣さんとは逆方向だから トボケておくとするか通用するかなぁ。。。 [ 追 記 ] 静かになったと思ったら、またスグ・・・参った でも、捕まえようとすると三匹は移動してしまう。 とにかく、お隣さんの視界にだけは入らないでと祈りつつ 次の仕事に向かう 帰宅したのはPM12:20頃 既に四時間以上経っているというのに まだやっているし、しつこい… ビミョ~な距離感に、さらに見届け役のツートンという三つ巴 取っ組み合いをする気はさらさら無い気配に安堵するも ♀猫ちゃんは演歌調の唸り節と悲鳴を繰り返す 怖くて仕方がないのだろう…可哀相に チビは我、関せずとばかり、昼寝の真っ最中 と、そこへ人影が横切って行った 低い唸り声をあげながらベッド下に身を隠すチビ ちっこいおっさんもテラスに舞い戻って来た 管理人さんか!? いえいえ、猫ちゃんの飼い主さんでした。 瞬間でしたが、外人っぽいスキンヘッド&タトゥーのメンズが 猫ちゃんを優しく抱いて、裏手階段を昇っていきました。 脱走したのも気づかず、寝ていたのだろうか。 四時間以上も怖い目に遭ってたんだぞ もっと早くレスキューしに来いッ すっかり苛めっ子となったちっこいおっさん 当分、あの子は脱走しないでしょうね。
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