2014/05/27(火)03:03
もう梅雨が怖くなくなる!梅雨時期の犬猫の健康管理のお話
こんにちは!
ついに安静期間が終わり、野に放たれた獣のごとくハッスルしている管理人でございます。
さて、そろそろ梅雨ですね。
ここのところ、私の住むエリアでもよく雨が降り、部屋の湿度計は湿度70%を超えることも!
湿度が高く気温も下がり、人間も自律神経を乱しやすい時期です。
自律神経が乱れると、食欲が落ちたりおなかの調子が崩れたり、
なんとなくだるかったり、朝起きられなかったり、頭痛などが出る人もいます。
自律神経の乱れにより免疫力が低下して風邪をひきやすくもなります。
毛の短い犬種や、猫は寒さが少し苦手なので、人間同様に自律神経が乱れやすい時期です。
気をつけてあげたいポイントをいくつかまとめてみます。
1.血行促進
うちの110歳の祖母の健康法と同じです笑
ブラッシングや撫でることにより皮膚の表面を刺激し、血行を良くします。
可能であればツボ押しもしてあげると良いでしょう。
以前ご紹介した、触られるのが苦手な猫ちゃんでも比較的やりやすい簡単なマッサージなども良いでしょう。
以下のマッサージは犬猫両方とも効果があります。
風邪などを予防するツボはこちらの記事を→ ☆
全身の調子を整えるピックアップマッサージはこちらの記事を→ ☆
ピックアップマッサージは全身の自律神経にも働きかけますし、マッサージにより血行が良くなると全身の流れが良くなり、
恒常性を保つ一つの要因になります。
ちなみに私はこれを野良猫ちゃんにもやります。
(野良ちゃんはやはり色々心配なので帰宅後何度か手を荒い、除菌スプレーで手を清潔にしてから猫のいるエリアに入ります)
猫へのマッサージは難しい、失敗して噛まれたからもうやらない!とおっしゃるオーナーさんが身近にいるのですが、
ピックアップマッサージは野良ちゃん相手にでもできちゃう超簡単なものなので、
甘えモードの時なら間違いなく成功すると思います。
2.除湿
湿度が好きな子もいますが、猫の毛は水分を含みやすく、梅雨時期の気温で体が冷える一員になります。
一部の犬種も猫と似たパターンで湿度に弱い場合があります。
特にシニアや子猫、子犬は気を遣う必要がありますが、若くて元気な子も冷えが良くないのは同じです。
猫が過ごす部屋だけでもエアコンの除湿モードをかけるなどしてもよいと思います。
3.あったかい場所を作る
プールにあるサウナやジャグジーのような体を温める場所をイメージしてください。
晴れていれば陽だまりでうたたねをしたりできますが、太陽があまり出ない梅雨時期はこれができません。
お部屋に一箇所だけ、暖まれる場所があるだけでも違ってきます。
たくさんの毛布や蓄熱ベッドはしまう方もいらっしゃると思いますが、
こんな時こそあったかアイテムの出番です。
寝床や段ボールに毛布を多めに入れておくだけでも良いので、暖まれる場所を作ってあげて下さい。
4.遊びに誘う
野生時代の猫は雨が降ると鳥などの獲物が出てこないので休業モードに入ってました。
おうちで生活してる現代の猫も、雨だと寝てる時間が増えて、ご飯をあまり食べないことがあると思います。
犬の場合は、雨のお散歩が苦手な子もいるので、運動不足に陥ることも。
梅雨は普通の雨より長く続くので、毎日寝てばかりだったり、食が細いと、内臓の動きが鈍ります。
無理に食べさせる必要はありませんが、オーナーさんが遊びに誘って体を動かしてもらうのが良いです。
雨だとあんまり遊びに乗ってこない子もいると思いますが、
どんな子にも、目の色を変えて遊ぶキラーおもちゃがあると思います。
普段はそれをあえて封印しておいて、ここぞという時に出すオーナーさんもいらっしゃいます。
普段から、どんなオモチャが好きなのかを把握したり、
梅雨時期に備えて新しいオモチャをいくつか調達してみてはいかがでしょうか?
猫のオモチャなら絶対これオススメです!!
これに反応しない猫ちゃんはいないんじゃないかというくらいの凄いオモチャです。
リンク先のレビューを読んだりレビュー動画を見て頂ければわかります。笑
猫のオモチャは消耗品なので、オモチャとしては高額の部類に入りますが、
替えの羽が別売りであり、普通のオモチャよりもなんだかんだ長持ちしますね。
うちでももう替羽を2回ほど取り替えましたが、一年近く使ってます。
本当にジャンプしまくり状態になってしまうので、関節の弱い子とこれで遊ぶ時はラグが敷いてあるような柔らかい場所で遊ぶのがお勧めです。
我が家では、寝室のマットレスの上で遊ばせてます。
当店で一番売れている猫じゃらし。メール便不可。ダ・バード~猫が夢中になりすぎる(羽根のお色はおまかせ下さい)【メール便不可】ダバード
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