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カテゴリ:精神世界・神秘・霊魂
ほんとにあった! 呪いのビデオ20
素人が撮影し投稿した心霊・怪奇映像集。今回は記念すべき第20弾。レンタルビデオ店の棚に並んだばかりのところを借りてきました。 20弾というだけあって、今回は内容がなかなか充実していました。結構怖かったということです。 第1話は、火事のあった病院(隔離病棟?)跡の廃屋の中で若者たちが撮影したテープに、不可解なものが映り込んでいるというものでした。 はっきりとは映っていませんでしたが、おかしな動きをするもの、髪の長い女性の生首のようなものが通路に転がっていて、それが宙に浮くように動き、撮影者の方に向かってくるのが確認できました。 また、子供番組の撮影で、ヒーローが車の屋根に落下するシーンを撮った時に、車のフロントガラスに人の顔のようなものが浮かんでいました。ヒーロー役の出演者は当たり所が悪く大けがを負ったということです。もしかすると、いわく付きの車を使ってしまっていたのかもしれません。 家庭内暴力を振るう夫の顔が別人の顔になっているという映像は、作り物の疑念が拭えません。妻という女性も何となくサクラっぽい印象でした。 そのほかにもいくつかありますが、極め付けは最後のチェーンメールの話です。 どこからか送り付けられてきた迷惑メール。初めは、メールに添付されてきた映像(動画)を見た少女が事故に遭ったという話で、事故に遭った少女の友人がスタッフに泣きながら説明するあたりに説得力があります。動画は母親が乳児を虐待する(殺害する?)ものだそうです。この時、スタッフの男性は、少女の友人が携帯電話に保存していた動画を見ています。 また、同じメールをどこからか送られた男性は、その動画をパソコンで見ましたが、特に異変はなく、その動画を見たいと言った友人に送信してやったところ、友人はその後、事故で失明したということです。 さらに別の若い男性は、動画を見た後に体調を崩した挙句、勤務先の工場で、溶けた鉄を顔に浴びて、大やけどを負ったということです。 そして… 携帯電話の動画を見てしまった「呪いのビデオ」のスタッフの男性が、車にはねられ入院しました。頭に包帯を巻かれて、病院の救急病棟のベッドに横たわるスタッフの男性。同僚の女性が泣きながら状況を説明します。 最後に 「これから紹介する映像は、見た事によって、悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、自己の責任でご鑑賞してください」 というテロップが出ます。 私はそこでDVDを止めました。 怖い話好きながら、ヘタレの私は、そのままDVDを返却したのでした。 仮に何の影響もないとしても、乳児を虐待するような映像は見たくありません。 ブログランキング 楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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