残念! 孫悟空
世界ボクシング評議会(WBC)のタイトルマッチが27日、東京・有明コロシアムで行われ、ミニマム級12回戦は同級4位で挑戦者の黒木健孝(ヤマグチ土浦)がチャンピオンのオーレドン・シッサマーチャイ(タイ)に0―3の判定で敗れ、世界初挑戦での王座獲得はならなかった。 黒木は前に出たが、王者のカウンターパンチで劣勢になった。11回に右フックでダウンを奪ったものの、及ばなかった。 28歳の黒木の戦績は28戦23勝(15KO)4敗1分け。オーレドンは5度目の王座防衛で38戦全勝(13KO)とした。(スポニチ)試合を見たわけではないので、論評はできませんが、挑戦者らしく果敢に攻めて、ダウンも奪いました。善戦dす。小差の判定ということなので、再戦、あるいは別の王者との世界戦の可能性は残ったのではないでしょうか。「土浦の孫悟空」の再起を期待します。ブログランキング