2008/10/11(土)06:11
R146 問わず語らず名も無き焼酎 大山甚七商店
問わず語らず名も無き焼酎 posted by (C)健康mama
こん焼酎を飲みたい、飲んでみたい....
そう思う瞬間がある。
そういう時が本当に飲み時で、
そういう時こそ、その焼酎を素直に味わえる。
問わず語らず名も無き焼酎
旨いと思う。
好きだと思う。
優しさ感じる甘さと古さは
まろやかな優美さをもって
己が存在を柔和に語る。
「甚七」が土偶のようなぼってりとしたボディならば、
この「問わず~」は古びたこけしのような滑らかさ木肌を現す。
それもそのはず....
目の前の瓶、詰め日が『17・7・21』とある。
なんとまぁ、見事に瓶熟古酒というわけ!
出荷までの貯蔵を加味すると....ムフフ
なんといっても「問わず語らず」だも~ん!
ラベルにちゃんと書いてある。
製造方法に関することはすべて蔵の秘密とします。
なので、電話魔mamaが伺った話はオフレコ....
だけどね、これだけは言っておきたいと思う。
大山さんはこの「問わず~」こそを飲んでほしいと思ってるのではないかなぁ~
そう、はっきりおっしゃったわけではないけれど....
ただ、そう感じただけなんだけど....
しゅう君ですさんのキリプレでいただいた、
こちらもやっぱりご縁ものの焼酎です。
ありがとうございました~♪
余談ながら、大和桜症候群に悩んだ経験のある方へヒトコト!
生やロックでいくなら、この「問わず~」は大和桜的味わいです。
ただし、キレのよいスッキリ感はライトトザクラという感じ。
興味のある方はどこかで飲んでみてくださいな~!!!