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2015.08.03
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カテゴリ:大阪生活あれこれ

劇団☆新感線でご活躍され、現在は激富 の看板俳優としてだけでなく、様々なシーンで俳優として幅広く活躍されているはだ一朗さんのお芝居を観に行ってきました。

はだ一朗さん、田中照人さんがユニットを組んだPROJECT一照 の第一回公演、ダブルスチールです。

PROJECT一照のコンセプトは40代の熱い男の二人芝居。

二人芝居なので登場する役者は二人だけ。

セットはごくごくシンプルで、舞台転換なし。(舞台転換とはセットを変える事)

暗転のみでここまで魅せるのか・・・・と驚きました。

これは役者さん達の力量と良く作り込まれた脚本、演出の妙ですね。

笑いあり、涙あり、のヒューマンドラマ。

私、野球は全然わからないんですが、その私でも一瞬で理解できる脚本。

ハッとさせられるラスト。

東京公演は今週末、8月8日、9日です。

詳しくはこちら

是非皆様ご覧ください。

必見ですよ

このお二人の次の公演は来年だそうですが、待ちきれないです。

年2回公演にしたらいかがでしょう?

最後にはださんと写真を撮らせていただきました。

Hadasanforweb.jpg



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最終更新日  2015.08.03 08:30:55
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2015.07.31

以前、自宅で猫の歯石取りについて書きました


でもなかなか取れない厄介な歯石もあって・・・・

とうとう買いました、歯石取り用の鉗子

Tartar-forceps.jpg

動物の医療手術器具メーカー、シンメディコ のサイトで購入しました。

これ、歯石取り用なので先端が破片をしっかり掴み取れるよう、凹みがしっかりついているんです。これ、かなり重要です。


鉗子を使った歯石の取り方、私が参考にしたのはこちらです。

この動画の子のように大人しくしてくれれば良いのですが、普通はこうはいきませんよね。
我が家の幸四郎様も、相当おとなしいおっとりさんなんですが、やはり少しは抵抗します。

こういうモノを口に入れられるのは、相当怖い思いをするんだと思います。

少しづつ口に入れる時間を長くしていき、徐々に慣れさせてから行う方がベター

猫ちゃん用の歯石取り動画があればいいなあ。。。どなたか、見つけたら教えてください



この歯石取り用の鉗子、本当に優れモノです。
パチンパチンとよく取れます。
パチンとやったらポロリと取れます。

その時に要注意。
小さな破片が口の中に残らないようにしましょう。
飲み込んで尿管で詰まってしまうことを避けるためです。
ですから、前述した先端の凹みが威力を発揮します。
割った破片をしっかり掴みとってくれるんですよ。

少々お高めですが、愛する子に負担かけてまで病院で全身麻酔するより安心だし安くすむはず。




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最終更新日  2015.07.31 09:31:13
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2015.07.30
毎日暑いですね。。。

幸四郎様は時々お腹がゆるくなったり、吐いたりすることはありますが、元気です

相変わらずの王様で、抱っこやベタベタされるのは嫌いなくせに、注意が自分から逸れたり、寂しくなったらふと思い出したように構ってくれとせがんできたり、自分のお気に入りの場所に私が座ろうものなら、すぐさまやってきてどいてくれと抗議したり

またそれが愛らしいんですよねー(親

我が家の大事な大事な子です、、、もうおじいちゃんですが、赤ちゃんみたいな存在です


下僕2(夫)が出張の度に買ってきてくれる大好きな八天堂のパン(大阪でも買えるけれどね)


箱を見ただけでこの顔
幸四郎20157d.jpg


カスタードクリームに目がないんですよね

夢中で舐めてます
幸四郎20157e.jpg


普段は腎臓の療法食などを食べているので、本当はあまりあげられないんですが、食べる事が楽しみなんだもの

頑張って生きてくれているご褒美です

幸四郎20157f.jpg

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最終更新日  2015.07.30 11:15:50
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2015.07.24
カテゴリ:大阪生活あれこれ
私は、凄く食いしん坊です。

子供の頃は、さっさと自分のを食べてしまって、よく妹の食べ物を奪っていたらしい

今は人様のものを奪ってまでは食べないけれど、量は結構食べる方だと思います。

食べる事は大好きで、特に麺類に目がないのです。

死んだら棺桶にはお花の代わりにパスタの麺を入れて欲しいくらい、麺好き

歯医者さんの帰りに、美味しいと評判のお店にふと思い立って寄ってみました。

うどんばか平成製麺所

この日はお昼のピーク時を過ぎていたので運良くすぐにお店に入れました。

平日のお昼時は結構並んでいるらしいです。

お昼の定食には麺類にかやくご飯か白ご飯がつきます。

遅い時間に行ったので、今日はもうかやくご飯がなくなってしまってました。

うどんばか平成製麺所やまかけうどん

今日はやまかけ(冷)大盛りで。

大盛りは無料サービスだって!!

素敵!!

麺は太過ぎず、コシがあって美味しい!!

美味しい!美味しい~!!


麺は、すかし打ちの讃岐うどん(細麺)でダシは関西風だそうです。

すかし打ちとは本場讃岐に伝承の『すかし打ち』の手打ち製法は、麺棒に巻き付けた麺生地を打ち板に“とんとん”と叩きつけながら延ばす方法です。全国の手打ち技術の中でも、この「すかし打ち」こそ本物の手打ちと言われています。


うどんばか 平成製麺所

大阪市淀川区十三本町1-23-24 十三バイパス高架下
06-6885-8518
11:30~14:30
定休 日曜&月曜



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最終更新日  2015.07.24 10:47:15
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2015.07.18
カテゴリ:大阪生活あれこれ
お好み焼きやたこ焼き、大好きなんですけれど、まだまだ美味しいお店を知らないので大阪にきてまだ食べ歩きをしていません。

本場大阪のお好み焼きやたこ焼きの標準値がまだよくわかっていない私達。
基準がわからないので、どのお店が美味しいのかが全然わかりません。
(要するに、どの店で食べても凄く美味しいと思ってしまう)

よくわからないので、ネットでたまたま今いるあたりで美味しいお店は・・・と検索してみました。

で、

大阪粉もん協会が1位、2位と認めたお店という謳い文句に誘われやってきました、

心斎橋のくぅ


okonomiyakiKu.jpg

そもそも、大阪のお好み焼きって粉が少なめなんですか?それ普通?

以前、たまたま通りかかったお店に入った時も、東京で食べるお好み焼きに比べて生地が薄めでキャベツが多いな、と思った印象でした。

このくぅのお好み焼きも、生地が薄い、、、というか、粉が少ない?

どちらかというと卵(水で薄めたオムレツ)みたいな感じ。

この粉が少なくて卵っぽいのが大阪スタンダードなのでしょうか?

あまり粉こなしていないので(ずっしりしていない)、いくらでも食べれてしまいます。
特に、お店のおすすめというふぉわふぉわ焼き(チーズIN)なんて、

何これ?!こんなの初めて!?
fuwaguwayakiku.jpg

美味しかったです。

また食べたいんだけれど、予約をした方が良いです。
1階はカウンターしかなくて、2階はテーブル席なんだそうですが、大人数のグループですぐに埋まってしまうらしい。
この日、ふらっと来たのに奇跡的に食べれた私達は幸運です。

調理場は結構狭く、外のたこ焼き台で一人(たこ焼き)、中の厨房に一人なので、2階席が満席だと作るのが追いつかなくて、オーダーしたくてもお好み焼き40分待ち。
うーん。それは致命的だよね。
あと、たこ焼きの蛸が、めっちゃ小さくて、蛸なんてどこに入ってるの?っていう感じだったのが残念。

takoyakiku.jpg

だし醤油と塩のハーフ&ハーフにして、結構美味しかったのに、蛸が小さすぎるのが残念。
蛸はケチらないでしっかりしたのを入れて欲しい。

団体さんが来る前に頼んだので、かろうじて食べることができたお好み焼き

Kuokonomiyaki.jpg

美味しかったから、もっと色々食べたかったな
お好み焼きやそばめしとかも頼みたかってけれど、どれも40分くらいかかるっというから、断念して出てきちゃった。

美味いたこ焼き、お好み焼き、どなたか教えてちょーだい!待ってます



お好み焼き「くう」

Tel:06-6211-9944
〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋2-3-20 日宝メトロ1・2F
18:00~翌6:00(L.O.5:30、ドリンクL.O.5:30)
定休日:日曜(月曜日が祝日の場合日曜日営業になり、月曜日の祝日が休日になります。)アクセス: 地下鉄御堂筋線 心斎橋駅・なんば駅・日本橋より 徒歩5分



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最終更新日  2015.07.18 14:47:14
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2015.07.14
カテゴリ:大阪生活あれこれ
大阪ぶらり旅、、、堺 江戸町屋山口家住宅&方違神社編の続きです。



それにしても、暑い、、、梅雨も明け切らぬ7月上旬だというのに既に30度超え、、、暑いです。
でも暑くなってくれて、内心ちょっと嬉しい、、、

さてさて、いよいよ、本日のメインイベント

堺名物のくるみ餅を食べに、老舗中の老舗、かん袋
かん袋

かん袋とは、大阪の言葉で紙袋のこと。

鎌倉時代末期、1329年(元徳元年)に、ここ堺に和泉屋徳兵衛という人が和泉屋という称号で御餅司のお店を開いたのが始まりです。
そして、秀吉が大坂城を築城した際に多額の寄付をした堺の商人達を寄付金の礼として御殿に招待した際に、秀吉から「かん袋」という屋号をいただいたそうです。

そのお店の屋号にまつわる逸話に関して詳しくはこちら


凄いですよね、秀吉から屋号をいただいたなんて~

堺市はお茶菓子でも有名な街だそう。
堺名物として有名なのがくるみ餅なんだそうです。

お店に入ったら、まず皆さんレジへ向かって注文しお会計をします。
そして番号札を貰って待ちます。
kanbukuro1.jpg

この後席があれば(混んでいるのでもちろん相席)座れますが、お店に入るのに並ぶこともしょっちゅうなんだとか。
この日も結構混んでいましたが、恐らく少しピークの時間を外したからかな、すぐにお席に座れました。

さあ、いよいよくるみ餅が運ばれてきました
くるみ餅

優しい甘さの餡につるんとした白玉。
餡はほんのりお茶の香りがするような・・・

甘さ控えめのうぐいす餡に緑茶の葉か何か入っているのかな、、、詳しくは企業秘密だそうです。

で、夏は 氷くるみ餅 が大人気。

氷くるみ餅

美味しい~~!!

くるみ餅にかき氷が載ってるんですが、さっぱりしてめちゃめちゃ美味しい!!

この日も、飛ぶように売れる売れる、、、お客さんがひっきりなしにやってきます。
私、ダブルにすればよかった。

甘さ控えめなのでペロリと食べれます。
次回は絶対にダブルにします、また来ます。

このかん袋、縁あって最近お知り合いになった某企業の素敵な女性社長さんに教えて貰いました。
教えてもらった後すぐにウェブサイトで調べて、一目みて食べたくて食べたくて・・・・。
Sさん、素敵な情報をどうもありがとうございました。
だから暑い日になれ~と思っていたんです。

この氷くるみ餅食べたさに堺に来たようなもんですが、夜泣きの蘇鉄に、町家に、引越しのお祓い・・・にと、かなり盛りだくさんでした。
堺はまだまだ見所沢山なので、堺探訪まだまだ続きます~(予定)


かん袋

〒590-0964大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
TEL 072-233-1218

営業時間:午前10時より午後5時まで(売り切れ次第営業終了)
定休日 :火曜日 水曜日(国民の祝日に重なるときは営業します。他の日に振り替えて休みになるので要注意。)




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最終更新日  2015.07.18 14:38:58
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2015.07.13
カテゴリ:スポーツ・習い事
堺探訪、、、つづきましては、歩いて日本に現存する江戸初期の町家山口家住宅へ向かいます。

堺探訪、妙国寺前編はこちら

堺探訪、妙国寺後編は
こちら


堺の街のこの界隈は、沢山のお寺がありとても静かな佇まいです。

sakaitown1.jpg



江戸初期の町家山口家住宅 は妙国寺から徒歩で10分くらいの場所でしょうか。

山口家住宅


この山口家住宅、建てられたのは1615年(慶長20年)大坂夏の陣の3年から4年後頃、とされています。

ここ堺の街は大坂夏の陣で辺り一面焼けてしまい壊滅的な被害にあいました。
しかし堺に恩義があった家康はすぐさま堺の町の復興に着手します。
環濠を掘り、町は碁盤の目状に整備され、その町割りの際に建てられたものだそうです。
当時の絵図を見ると、山口家の屋号である越前屋と記されています。
江戸初期、創建当初は土間と含めた母屋のみでしたが、その後長い月日をかけてどんどん増築されていったのだそうです。
この土間の土を掘り起こしたら、大坂夏の陣の頃の土(灰など)がでてくるそうですよ。
建物の中に入ってじっくりと中を拝観することができますので、ぜひご覧くださいね。
ただし残念ながら中は撮影禁止です。

もう少し欲を言えば、ボランティアの方の説明が簡単な概要だけで、建物を案内しながらの細部の詳しい説明があるともっと良かったと思います。
これだけ歴史が古い貴重な建物がこんなに綺麗に残っているんですから、勿体無いです。
詳しい説明がなかったら、どんなに歴史的価値のある素晴らしい建物も、さらっと見て終わってしまいますよね
第2次世界大戦の時には、堺の街は空襲で焼け野原になったそうですが、よく無事に残ったものだと感心しました。

Yamaguchihouse2.jpg


堺市立町家歴史館 山口家住宅

堺市堺区錦之町東1-2-31
TEL:072-224-1155
FAX:072-224-1155
URL:http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/yamaguchike.html
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:200円、65歳以上の方、障害のある方、中学生以下は無料
※20人以上の団体は160円
駐車場:なし ※駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
交通:阪堺電気軌道 阪堺線「綾ノ町電停」下車、徒歩3分



ブラブラ歩きながら・・・次なる目的地へ参ります。


なにやら立派な建物が・・・

sakaitown2.jpg

本願寺堺別院

浄土真宗本願寺堺別院でした

でも次の目的地はここではありません~


あ、可愛い!!
お猫様発見

sakaikourinji.jpg

よく見たら亀の上に乗ってます

この亀と猫の由来はわかりません(調べてみたれどわかりませんでした)


次の目的地は・・・・


転居、旅行、新居購入の方にはオススメ、方違神社(ほうちがいじんじゃ)へ参ります。

方違神社1


方違い(かたたがい)という言葉をご存知でしょうか。

方違い(かたたがい)とは、陰陽道が盛んになった平安時代からの風習で、外出する時に目的地が禁忌の方向に当たる場合、吉凶禍福をつかさどるとされる神(天一神:なかがみ)や金神(こんじん)などのいる方角を避け、前夜他の方角で1泊してから目的地に行ったり、方角を変えてから出発するなど、直接目的地へ行かず屈折して行くことで凶方をさけることです。
方違神社の鎮座する三国ヶ丘は、摂津の国と河内の国と和泉の国の3つの国の境界地点です。この国境地は摂津の国から見ると南にあり、和泉の国からは北にあります。つまり南であり北でもあるので南北を相殺しています。同様に東西も相殺しているため、当地には方角が無いとされ、旅に出るときや家を移るときにお参りをすれば、一挙に三国を旅したことになり、おのずと「方違え」をしたことになると考えられており、古くから方位、地相、家相などの方災除けの神社として信仰を集めています。

この方違神社の起源は大変古く、紀元前90年10代崇神天皇が国中に蔓延していた疫病を鎮めるために須佐男神を祀らせたのが始まりと言われています。
そして、時を経て神神功皇后が方違の祓をされたことから仁徳天皇、孝徳天皇、弘法大師空海、平清盛、後鳥羽天皇、徳川家康など、早々なる面々がこの神社で方除祈願をされたそうです。
今日でも遠方への旅や引っ越し、結婚(による転居)、家の新築、改築などの際にお祓いする人が後を絶たないそうです。

方違神社2


私達も大阪に引っ越してきたばかり。
旧住所、新住所、移転する(した)日付を伝え、お祓いをしてもらい、お札とちまき、清めの御砂をいただいて帰りました。
御砂は家の四方、または玄関に撒きます。
ちまきは玄関 に祀ります。

方違神社(ほうちがいじんじゃ)詳しくはこちら

門前にお蕎麦屋さんがあって、凄くそそられたんですが~!!
ちょっと時間がなくて断念しました。

さて、、、いよいよ、本日のメインイベントです
続きは後ほど。。。


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最終更新日  2015.07.15 11:34:16
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2015.07.12
カテゴリ:大阪生活あれこれ
大阪ぶらり旅、堺妙国寺前編の続きです

妙国寺には様々な歴史的逸話が残っており、そのゆかりの品が残されています。
中でもひときわ目を引くものがありました。
堺事件で切腹した土佐藩士の遺髪と血染めの三方、切腹で使用した短刀です。

ここ、妙国寺は世に言う堺事件の土佐藩士達切腹の地でもあるのです。


1868年(慶応4年)2月15日、フランスより海軍船が堺の港にやってきて、フランスの水兵たちがボートで堺に上陸しました。
その時、フランス兵たちは街で女性を追い回したりして様々ないざこざが起こったそうです。
その時にこの辺りを警護していたのが土佐藩士達でした。
近隣住民の苦情を受け駆けつけた土佐藩士達は、フランス兵達に帰還するよう伝えましたが、言葉が通じず混乱が起きた為捕縛しようとしたところ、土佐藩の隊旗を奪った挙句逃亡しようとしました。
隊旗を奪われることは藩士にとっては屈辱的な事、、、土佐藩士側が咄嗟に発砲、双方銃撃戦に発展し22名の死傷者(死者は11名)が出てしまいます。
この事件は外交問題にまで発展し、フランス側は下手人斬刑、陳謝、賠償などの5か条から成る抗議文を日本側に提示、明治政府はやむなく賠償金15万ドルの支払いと発砲した者の処刑などすべての主張を飲んだとされています。
土佐藩側は隊士29名が発砲を認めましたが、岩倉具視、三条実美らはフランス側の要求は無理難題が多く隊士すべてを処罰すると国内世論が攘夷に沸騰する事を懸念し処罰される人数を減らす様要求、フランス側と交渉の結果、隊長以下20名を処罰することになりました。
この時、隊長4名以下の16名はくじ引きで決められたそうです。
そして同年2月23日(3月16日)、妙国寺でこの20名の刑の執行されました。
切腹の場で藩士達は自らの腸を掴み出し居並ぶ水兵達を大喝し、立ち会っていたフランス軍艦長アヴェル・デュプティ=トゥアールはその凄惨さに11名が切腹したところで切腹の中止を要請したそうです。
彼の日誌のよると、侍への同情もさることながら、戒めになるどころか逆に侍が英雄視されると感じ帰途における襲撃を恐れたからだそうです。
助命した9名はその後色々ありましたが、ただ一人を除いて明治政府の恩赦により帰郷したそうです。
その一人というのが、橋詰愛平有道
彼は相当悔しかったのでしょう、舌をかんで自殺を図ったのですが死に切れませんでした。
そして彼はその後堺に留まり、1877年(明治10年)に亡くなるまでなくなった11名の墓守を続けたそうです。
今でも子孫の方が近くにいらっしゃり、先日も手を合わせにいらっしゃったところですよ、、とのことでした。

切腹した11名のその後ですが・・・
当初は妙国寺に埋葬の予定でしたが、伊達宗城の勅願寺(天皇・上皇の発願により建てられた寺院)に切腹したものを葬るのは不都合という意見により、妙国寺向かいの宝珠院に埋葬されたのだそうです。

妙国寺の前に立つ碑 通りを隔てて向かい側が宝珠院(写真左にちょろっと看板が見えますか)

myokokuji1.jpg

ボランティアガイドの方のお話を聞きながら遺髪と血染めの三方(お供え物とかを乗せる台。映画などで切腹をする際に短刀が乗せられているのを見たことがありますよね)を見ると、かなりインパクトがあります。(参考写真:三方)

さんほ?う.jpg

血染めの三方の実物は妙国寺でご覧ください。


お庭を案内してもらった時に、あの辺りで切腹が行われたそうですよ、、という言葉に胸が詰まりました。


この妙国寺の大蘇鉄とお庭の改修は実は結構最近で、5年前に行われたそうです。

明治時代妙国寺

↑明治時代はこんな感じだったんですね。

戦争で本堂などが焼けてしまったのに、よくぞ無事に生き延びたんですね、龍神様が宿っているからでしょうか。
このお庭は江戸時代より堺を代表する名所として有名でした。
しかし二度の戦火により消失してしまったので、もともとのお庭がどんなものだったのかはよくわかっていません。
5年前の東側庭園の調査の結果、築山を築かない蘇鉄の配植を中心とした平庭平泉回遊式枯山水庭園であることが判明し、調査と検証を重ね江戸時代後期の姿に復元されたのが現在のお庭です。
この時、蘇鉄の地中深くを掘り起こしたところ、立派なひげ根が現れ、同時に鉄屑も発見されたそうです(日こう上人が埋めさせたあの鉄屑でしょうか?!)
この大蘇鉄のお庭には桜の木も植わっており、春は桜と蘇鉄の緑のコントラストが大変見事だそうです。

myokokuji4.jpg

↑写真左)本堂   写真中央)夜泣きの大蘇鉄  写真右)枝をいっぱいに伸ばす桜


掘り起こした際、この桜の木の根が蘇鉄の根を邪魔していることが判明し、桜には可哀想ですが、はみ出した桜の根を取り除く作業を行うなどの大改修が行われたそうです。
これ以上侵食しないよう地中には囲いがされているそうですよ。
桜の根は反対側に向かって根を張るようになるだろう、とのことでした。

そして、夜泣きの大蘇鉄の伝説、、、なんとも不思議な伝説ですが、あながち嘘ではなさそうです。
蘇鉄の幹は上へ向かって伸びていきます。
生育は大変遅く、1年に2センチほどだそうですから、これだけ伸びるのにどれだけの年月が必要か・・・樹齢1100年以上、、もっとかも?!
そして、古くなった幹の中は空洞になるのだそうです。
そして樹液は赤茶色をしているんです。
枯れたて空洞になった幹が風により笛のようにか細く鳴り、雨水なども溜まるでしょうから、切った時は樹液と混ざり赤い液体が吹き出すのも頷けますよね。

いずれにせよ、この大蘇鉄はあの信長や秀吉、そして家康などの天下人と対面した生き証人なんですね。
これからも大切に守っていきたいですね。

帰りには宇賀徳正龍神様にお参りして帰りました。

myokokuji8.jpg


お寺に神社?!と思ったあなたは鋭い!!

妙国寺は神仏混淆(神仏習合)なんです。

妙国寺について詳細はこちら

この後は、ぶらっと歩いて日本に現存する江戸初期の町家 山口家住宅へ向かいます。続きは次回へ

 

 




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最終更新日  2015.07.15 11:13:50
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2015.07.11
カテゴリ:大阪生活あれこれ

やって来ました、大阪ぶらり旅、、、堺編

お天気も良くとても暑い日でした。
でも私は、心の中で小躍りしてました、暑い暑い日になあれ、、、
(それには深~い訳があります)

歴史の町、堺には見どころ沢山あります。


まずは、信長も恐れたという夜泣きの大蘇鉄に会いに妙国寺へ。

立派な山門。
妙国寺山門


工事中の部分もありますが、お目当ての大蘇鉄は本堂のお庭の方にあります、受付へ向かいましょう。
myokokuji3.jpg
妙国寺本堂

残念ながら中は撮影禁止です。
今回ご紹介している蘇鉄の写真は、特別にお庭を見学させていただいて許可を得て撮影しています。(お庭から見せて欲しいと頼めば見せていただける事もあるので、是非頼んでみましょう!)


ここ妙国寺は歴史的逸話満載のお寺なんです。

まず、秀吉や千利休も度々訪れていたそうで、千利休ゆかりの灯篭、手水鉢などが残されています。
また織田信長、伊達政宗や加藤清正、徳川家康やお万の方(徳川家康の側室)も訪れており、それぞれのゆかりの品も見ることができます。

そして、何と言っても必見なのが天然記念物に指定されている樹齢1100年以上といわれている霊木、夜泣きの大蘇鉄。
客殿の縁側から見る夜泣きの大蘇鉄、それはそれは見事でした。
妙国寺夜泣きの大蘇鉄

この妙国寺が450年前に建てられたと言いますが、この大蘇鉄ははるかそれ以上昔からそこにあったとされています。
なんでも、この妙国寺に宿泊していた信長がその見事な蘇鉄に惚れ込み、1579年(天正7年)に安土城に移植させました。
しかし、それから夜毎「堺に帰りたい、帰りたい」と悲しげに泣く声がどこからか聞こえるようになりました。
その怪しげな声の主を探ってみると、庭先に植えた大蘇鉄がすすり泣いていたそうです。
激怒した信長は蘇鉄を切り倒すよう命じましたが、家来が蘇鉄を切りつけたところ真っ赤な血を吹き出しながら大蛇のようにのたうち回ったのだとか。
その姿を見た信長は恐れおののき、祟りを恐れすぐさま大蘇鉄を妙国寺に返しました。
せっかく妙国寺に帰ってきたものの、蘇鉄はみるみるうちに弱っていき枯れ始めました。
哀れに思った日こう上人は法華経を唱え続けるとある夜、夢枕に蛇身の白髪老人が現れて宇賀徳正龍神であると名乗り、「鉄分のものを与え、仏法の加護で蘇生すれば報恩の為男の険難と女の安産を守ろう」とこの寺の守護神になることを告げたのだそうです。

堺は刀鍛冶の街、、、早速門前の鍛冶屋に鉄屑を集めさせ根元に埋めたところ、大蘇鉄は見事に蘇ったのだそうです。
それ以来、お堂を建て守護神宇賀徳正龍神として祀っています。
大蘇鉄の写真を見ると、鳥居が立ってますよね。

妙国寺亀岩


そして周りに埋めてある岩にも意味があります。
亀岩というそうで、龍神様の力が宿っているこの大蘇鉄を亀さんが守っているように長寿、招福の願いを込めていくつもの岩が配置されています。
鳥居の後ろの少し突き出た岩が亀の頭、四方には手足、後ろ側には尻尾もあります。

妙国寺枯山水

↑写真左)大蘇鉄の亀岩のしっぽ 中央奥)枯山水庭園  写真右)土蔵 

そして、大蘇鉄のシッボ側の奥に白い土蔵が見えますよね。
これは大坂夏の陣でも、第二次世界大戦の空襲でも焼けずに残った当時の土蔵なんだそうです。
この土蔵の中から、数々の貴重なお宝が出てきたのだとか。
また、現在のお庭は平庭平泉回遊式枯山水庭園で、これは(大坂夏の陣や第2次世界大戦で消失しているので)江戸時代の庭を再現してものだそう。
それは、富士山や三保の松原、駿河湾を模したお庭で徳川家康の心を慰める為のお庭でした。
家康に仕えていた小堀遠州が、家康から兼ねてから聞いていたこの妙国寺を訪れ、大蘇鉄を含む庭の美しさに目を奪われたそうです。
そして、寺の許しをもらい石組みの中央に富士山、右側に富士川、左側に大井川が流れ遠州灘に注いでいる景観をとり入れ、見事に蘇鉄の枯山水の庭に駿府の情景を再現したと伝えられています。
三保の松原あたりには、立派な松が植えられているんですよ。
このお庭も是非じっくり鑑賞してください。(客殿縁側から見れます)
時期がよければ、蘇鉄の立派な雄花や雌花も観れるかもしれません。
今回は、大きな雄花が咲いていました。

前述しましたが、この妙国寺、本能寺の変や大阪冬の陣、夏の陣の際には徳川家康が滞在していました。

家康が信長の招きで妙国寺に滞在中、本能寺の変が起こりました。
日こう上人と堺の商人達の機転により、家康は無事寺を脱出し、難を逃れ伊賀を超えて三河に逃げのびることができました。
それから家康は、堺の商人達には恩義があるとして徳川の時代には堺の商いを積極的にバックアップしたそうです。
1614年(慶長19年)大坂冬の陣の際には、灰被の天目茶碗を貰って帰りその返礼として、滞在時に見た蘇鉄の素晴らしさを詠んだ歌と光堂天目茶碗を贈りました。
大阪夏の陣の際には、家康が妙国寺にいると聞いた豊臣方が寺に火を放ち、あの土蔵以外全て焼け落ちてしまいました。
立派な三重塔もあったそうですが、残念ですね。
しかしあの土蔵が奇跡的に残った為、戦国武将ゆかりの品が残っているのです。

織田信長から贈られたという不思議な伝説がある鮑の貝殻(信長が船で航海中、嵐にあい大波で沈没しそうになった時に、念仏を唱えて鮑の貝殻を海に沈めたら、とたんに海が鎮まった、、、だかそんな話だったような・・・でも貝殻を海に沈めたのなら今ここにある貝殻は・・・?)とか、秀吉愛用の硯、家康より送られた天目茶碗、お万の方の化粧箱、加藤清正の宝剣、大正天皇が皇太子時代に座られた玉座、、、などなど。

中でもひときわ目を引くものがありました。
堺事件で切腹した土佐藩士の遺髪と血染めの三方、切腹で使用した短刀です。

ここ、妙国寺は世に言う堺事件の土佐藩士達切腹の地でもあるのです。

すみません、文字制限に引っかかったので前編後編に分けました。続きは後編



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最終更新日  2015.07.15 11:12:45
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2015.07.09
カテゴリ:大阪生活あれこれ
お友達に美味しいあんぱんやさんを教えてもらった!!
甘さ控えめで、薄皮であんこがぎっしり。
黒豆のパンも美味しかった。
すごく美味しかったから、また買いに行きたいな。
でもね、、、、

この間はテクテク歩いて連れて行ってもらったから(連れて行ってもらうと、絶対に行き方を覚えられない!)何て説明すれば良いのかな。

梅田のヨドバシの近く。。。としかわからない。

こころにあまい あんぱんや

あんは?んや.jpg


ネットで調べたら出てきたー!!

神戸や名古屋にもあるんだね。ひょっとして関西では有名なのかな?

こころにあまいあんぱんや梅田店
〒530-0017
新梅田食道街
大阪府大阪市北区角田町9-24
新梅田食道街1F



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最終更新日  2015.07.09 12:44:15
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