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2009.05.23
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カテゴリ:スポーツ・習い事
Prinsep Street のショップハウスにレストランやパブが並んだ一角、ワインを主体にカジュアルなフランス料理を楽しむビストロ「Le Bistro du Sommelier(ル・ビストロ・ドゥ・ソムリエ)」に行って来ました。
オーナーはシンガポールの人気のイタリアンレストランIL LIDOなどで活躍していたフランス人ソムリエ、マクシミリアン・フェドキュー氏で、友人でもあるシェフのマイケル・チェーンさんと共にワインを楽しむためのメニューを厳選したというワイン好きにとっては嬉しいお店です。

とは言っても、あいにく我が家は夫婦共々お酒を飲みませんのでお料理を堪能するだけですがしょんぼり。。。
ワインがお好きな方だったらこのお店の魅力をもっと堪能出来るでしょう。(たぶん)

このお店、ビストロというだけあってとっても気軽にフレンチを楽しめ、お皿やカトラリー、盛りつけは大変素朴(微笑ましいくらい素朴!お母さんが作ったの?っていうくらい見た目は素朴)でメニューもいたってシンプルですが、なかなかどうして・・・とっても美味しいお料理を出してくれます。

(写真1枚目:アルフレスコ席は、シンガポールではもう少なくなったスモーキングシート)
(写真2枚目:Cuisses de Grenouille (グルヌイユ=カエル)のもも肉)
(写真3枚目:ch?vre chaud(温かいシェーヴルのサラダ))

LeBistroduSommelier1
LeBistroduSommelier2

(写真3枚目:Onglet steak (牛ハラミ)をロッシーニ風で)
(写真4枚目:Ragout du Jour 本日のシチュー)
(写真5枚目:Mousse au Chocolat)
(写真6枚目:Cr?me br?l?e)

Cuisses de Grenouille はカエルのもも肉に薄く小麦粉をまぶして香草の香りと共に焼いたお料理。
お肉はしっとりと柔らかく美味しいのですが、やはりカエル・・・という事を思い出させるそのビジュアルがショックで(特に後ろ足部分!)・・・ギブアップ号泣
もちろん、カエルとわかってはいたけれど、見た目がショッキングで・・・私はダメでした。。。
夫が骨をとってそれと分からない様に小さくしてくれた物を取り分けてくれたので、3分の1くらいは美味しくいただきましたが・・・。(カエルさん、、、ごめんなさい~!夫は全然大丈夫みたいで、美味しい!と言って食べていました。。。←夫はローカルのカエル(蛤:ハシマ)入りポリッジも大丈夫なの)

ch?vre chaud は、パンに山羊のチーズ(シェーブル)をのせて軽くトーストしたものをサラダと一緒に食べる料理です。
メニューに「on a Poilane toast ポワラーヌ・トースト」と書いてあります!
Poilane(ポワラーヌ)は、200年の歴史をもつパリの老舗ブーランジェリー。
天然酵母を使用した発酵種をもみの木の薪をくべた石窯でじっくりと焼き上げる伝統的な製法を守っているお店です。
大戦後、パリでは白くてフワフワのパンが流行しましたが、そんな時でも伝統的な製法のハードなパンを頑固に作り続けた・・・そうで、「フランスの伝統的なパンと言えばポワラーヌ」と言われるほどだそうです。
しっとりと固いクラスト(表面)に茶色に焼き上がったクラム(中身)のむっちりとした食感と酸味が強いパン・ド・カンパーニュ(田舎パン)はこのお店の定番アイテム。
Pの形のクープ(切れ込み)がとてもお洒落で可愛いのです。
「on a Poilane toast」と、わざわざメニューに明記している所をみると素材にこだわりと自信を持っている様ですね。
この日はバケットなどは一切出てこなかったのですが、次回は是非パン・ド・カンパーニュとバケットをオーダーして発酵バターと一緒に食べたいです。

パン・ド・カンパーニュは酸味が強く、またシェーブルがちょっとくせのある独特の風味なので、好き嫌いが分かれるかもしれません。(トーストしてあるのでパンの酸味はそれ程は感じないとは思います。)
私は酸味のあるパンもくせのあるチーズも大好きなので、とっても美味しく頂きました。

私がオーダーしたメインのOnglet steak(牛ハラミのステーキ) はリクエストして、フォアグラのソテーを載せてロッシーニ風にしてもらいました。

ロッシーニ風というのは、イタリアの作曲家にして大の美食家であったロッシーニ(このロッシーニについては、超面白いエピソードが目白押しなのでまたの機会にご紹介します!)が愛したお料理で、お肉の上にトリュフとフォアグラを載せたもの。

今日はトリュフは載ってませんでしたが、絶妙な焼加減(表面かカリッとして、中はトロリ!)のフォアグラのソテーは絶品で、柔らかいお肉との相性抜群、と~っても美味しかった!絶対にお薦め!上手にフォアグラを焼いて出してくれるお店って、ここシンガポールでは意外と少ないんですよね。
付け合わせのエシャロットのコンフィとポテトのグラタンも、と~っても丁寧な味で美味しい!
私が大好きな高級フレンチレストラン、ラッフルズグリルの様な繊細さはないものの、素朴ながら侮れない美味しさです。
 
夫はオーダーしたRagout du Jour(本日の煮込み料理)は、牛のすね肉の赤ワインの煮込みです。
お肉がホロホロになるほど煮込んでありますが、それ程濃厚でもなくしつこくもなくパンが無くても美味しくいただけます。
付け合わせのチーズの風味のマッシュポテトもとっても美味しいです。

チョコレートのムースはStaubのミニココットに入っていて(見た目も素朴で可愛い!)結構しっかりした量がありますが、甘さ控えめなので夫も美味しい!と喜んで食べていました。
砕いたビターチョコもアクセントになってチョコレート好きにはたまりません。

クレームブリュレもStaubのミニココットに入って食べ応え有り。
こちらも甘さは控えめで、滑らかな食感というよりはちょっとカスタードプリンの様な感じです。
私はもう少しとろりとしてクリーミーなクレームブリュレが好きですが、これくらい量があるならこんな感じでいいかも・・・なんて思えました。
なかなか美味しかったです。

5月末までお食事代が15%OFFになるプロモーションをやっています。(オーダーする前に要確認)

Le Bistro du Sommelier

46 Prinsep Street#01-01
TEL:6333-1982
Lunch:12:00-15:00
Dinner:18:00-23:30
月曜&土曜日のランチと日曜日は終日定休。
 





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最終更新日  2009.05.24 22:17:55
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