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ナカムラ日記

ナカムラ日記

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2016.09.04
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カテゴリ:ナカムラ日記
「W.C.カラスのザ・ブルースタイム」と題した彼自身初の富山でのホール・ライヴに参加するため、夜のストレンジャーズのドラマー、テッチャンこと宮坂哲生と朝5時に待ち合わせ、国立を出た。
高速を長野自動車道塩尻で下りて下道で飛騨高山を越え富山市へ。絶景なり。
会場はフォルツァ総曲輪4Fライブホールなのだが「総曲輪」が読めなくてナビに打ち込むのが戸惑ったのと道の途中に回転寿司「すし玉」があったので若干並んで食ったの以外は順調過ぎるほどに会場入り。
リハーサルを始める。一回だけバックの3人でノリを合わせることはやったが、ここでのリハーサルが本当のリハーサルの全てになる。
普段ろくすっぽリハーサルをやらないモアリズムだが、1時間ほどのそれなりに真剣なリハーサルでアントニオは既にクタクタになっている。
それにしてもリハーサルで初めて言われたコード進行が不安だ。何を隠そうアントニオが入る前は練習の鬼だった俺はもう一時間くらい欲しかった。
だが、よし、あとは本番で歌を聴いてやるしかない。
ほどなくしてお客様も超満員。
アントニオとの二人のモアリズム3分の2が始まる。
花を添える意味で軽く3曲ほど歌わせてもらい、あたたかい拍手を気持ちよく頂戴した。
そんなあたたかい拍手の中、テッチャンのドラムに合わせてオレのベースがグルーヴしてゆく。
W.C.カラスがギブソン345を持ち、ショーが始まる。
ベース好きなオレは、舌の肥えた貧乏人みたいなもので、テクニックも無いくせにどうしても色んなフレーズが浮かんでしまう。ライヴ中に作曲してしまうその気持ちと闘いながら、途中ヘロヘロなときもあったが(笑)とにかくグルーヴだけは切らさないで1ステージ目を終えた。
2ステージ目はW.C.カラスのリゾネーター・ギターでの弾き語りで始まる。
自身が思っているよりも回りはブッカ・ホワイトくらい一対のイメージで見ているのではないか。
少なくともそう思っている小生にはこのギターの音色とカラスの声色は一つの声帯のように聞こえる。
後半また呼んでもらい、「うどん屋で泣いた」の盛り上がりも今日一番の盛り上がりになった。
お客さんも楽しんだようだし、我々も大人の文化祭でワクワクさせてもらいました。
打ち上げでもかなり盛り上がったし、たまたま旅中の夢野カブさんと初対面とは思えないほど意気投合してしまった。
あざーした!

《今日の教訓》
W.C.カラスの武器は可愛さだ。





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Last updated  2016.09.06 11:59:40


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