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カテゴリ:独り言
居場所であったはずの場所に居心地の悪さを感じるようになった。
私以外の人は誰もそんなこと思っていないと思う。 みんな私への接し方が何も変わらないから。 でも、距離が生まれているのはどんなに繕っても隠せない事実だし、 そこに積極的に行こうとする気持ちのない自分がいる。 何より、私自身の気持ちがそこから少しずつ離れてしまっている。 きっと今の私の居場所ではなくなっている。 とても心地よく感じていたかつての居場所と決別するか悩んでいる。 悩むくらいなんだから捨ててしまうこともできるかも知れない。 捨てられない場所だったら悩むことさえできないから。 あれほど居心地がよくなくても、今後の居場所があるかも知れない。 あの場所へはもう戻らないんだからこれからを探すべきなのか。 決して執着しているわけではない。 一度は決別を決めた場所だから腹を括るのも難しくないはず。 それぞれの道があってもいい。 私が今までとは別の道を選ぶことになってしまっただけのことだ。 もちろん、今までよりもいい場所とは限らない。 居場所が見つけても居心地の悪さを感じ続けることだって有り得る。 でも、今のような苦労を強いられることはない。 昨日ふと感じてしまった疎外感なんかにもとらわれないに違いない。 何気なく発せられた悪気のない言葉に無意味に傷つくこともない。 …はい、あくまで独り言です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.09 19:13:30
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