自動車保険料が安い⁉︎
自動車保険料が安い理由
両親と暮らしていると、毎年、保険料の値上がりしているのが分かります。
同じ20等級にも関わらず、1万円近く開きが有るのです。
保険の仕組み
保険料というのは、保険会社の儲け分を差し引いて、保険金として出て行くモノが多ければ多い程、値上がりします。
つまり、事故が多発し、物損や、人身事故で保険金が支払われれば、その人だけ値上がりすれば良いけど、みんなが値上がりをして被害者になるのです。それが、保険の仕組みです。
事故を起こすつもりは、無いのだが…
「起こすつもりはない…」
と言いながら、その人の運転を見てみると、そうとも言えない運転です。
「あおり運転」「スピードの出し過ぎ」「逆走」など…
事故につながる原因ばかりなのに、あえて、そんな人に向けて保険金を支払うのだから、悪い言い方だけれども「保険金詐欺」ではないかと思ってしまいます。
もらい事故も、等級が下がる…⁉︎
もらい事故をしても、保険を使えば、翌年は等級が下がります。
過失にもよりますが、結局は「もらい事故で、お金が出て行ったから負担してね。」と言われてるのと同じか…ʅ(◞‿◟)ʃ
まとめ
『事故を起こしても、起こされても、事故は事故!』
当選確率の高い人が、一番儲ける仕組みが「自動車保険」なのです。
悪い言い方ですが、
安全運転する人ほど、損をする
そんな仕組みになっています。
保険を使う事ないのに、毎年保険料を納めて、50歳を過ぎるまで保険料は下がりますが、徐々に値上がりします。
安全運転者からの、資産移譲…
そう思えてくる、自動車保険です。
今日は、気分が優れません…_| ̄|○