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やさしい私であるために

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2019.12.03
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友達と買い物をしていてレジに立った時、
友達の態度におどろいた(°_°)

「え?怒ってるの?」

レジの人に無愛想な友達…。
 

またある日、
友達とランチにいき注文しようとした時、
友達の定員さんへの態度におどいた(°_°)

「え?怒ってるの?」

定員さんにぶっきらぼうな友達…。


友達に聞いてみた。

「え?別に…」

私からみたら怒っているようにみえる。

友達はとくに意識していないようだ。

逆にいうと、
ニコニコする私の態度を「こびてる」とみることもできるのか?
そーなのか(゚o゚;;

生まれてはじめて
当りまえだと思っていた自分の態度を考えてみる。

まわりの人に愛想よくするのは当たりだった。

笑顔で人と接すると、
相手は心地よいものだと思っていた。

そーいえば、
私が苦手意識をもつ人は無駄に笑わない人だ。
怖いんだ…。

そーいえば、
私のまわりは愛想良い人ばかりだ。

愛想のよい人と過ごすうちに、
愛想よくすることは当たり前に身についていたのかな。


友達は、私には笑顔だ。
だから仲良くなれた。

けれど、私以外の人への態度で気づいた。
関係のない人には無駄に笑わない子だったんだねぇ。

いい機会だから友達と語ってみた。

「舐められないように」という自己防衛が根底にありそうだと。

なるほど。
愛想よくすると
「ヘラヘラしている」と馬鹿にされたことがあるらしい。

だから、馬鹿にされないためのヨロイなんだね。


私は私で
愛想って当りまえだと思っていたけれど、
いろんな事情で笑わない人がいることを知らなかった。

知らないと、
「自分は正しい」と排他的になっていただろう。


集金先でも笑わないお客様がいる。

「不愛想だなぁ…」と不快に感じていた。

でも、
私と違うタイプの人にしてみれば、私は
「こびてる」
「なれなれしい」

と警戒心を抱いていることもあるのかもしれないなぁ。

こんなふうに、
友達のおかげで気づけてからは、
相手にも事情があると思えるようになれました。

相手が笑わなくても、
私に落ち度がなければ気にすることはないし、
私は私で心地よく接すればいい。

自分と同じじゃないことで不快になる必要もない。

もし不快になるとしたら、
それは相手の事情も知らずに
「自分が正しい!あなたは間違っている!」
と決めつけていることなのかも…。
 
これが
「相手の領域と自分の領域を分ける」ってことか。

たしか
アドラーの「嫌われる勇気」という本で学んだ知識だ。



相手にイラッとしたり不快を感じたときって、
自分の価値観に疑問を持つチャンスかも💡

自分とは違う考え方で生きている人がいることを知るチャンス‼️

これを繰り返すことで、
人を受け入れる力がついていきそうです(^▽^)/

器が広い人って、
こーゆー視点で物事を考えて、
いろいろな考え方があることを学んでいるのかな。


愛想よいかどうか。

それも私が気にするだけ器が小さかったってことなのかな(^^ゞ

今日のテーマ、
みなさんはどちらのタイプでしたか?

そして
みなさんも頭の体操にいかがでしょうか
(*^▽^*)

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最終更新日  2020.09.15 21:05:22
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