やさしい私であるために

四九日が過ぎだ。

もっと月日が経ったように感じる。

あの日からまだ一月ちょっとなんて不思議だな…

友達のお見舞いに往復していた道も
遠い記憶のような感じ。


そして
新年早々の初夢。

友達が夢に出てきて
元気な姿で笑ってた(*´-`)

「もう元気だよ。
天使になって自由になって
こーやっていつもそばにいるよ⤴︎✨」

新年のご挨拶にきてくれた❓
このチャネリング能力は
寂しさを打消すすごいパワーだ♬(笑)

せっかくだから
最後の日々を回想しようか(^-^)

※※※※※

病気が発覚したけれど
まだ体力も気力もあった頃

今までの日々を思い出したり
残された私のこれからのことを話したり

そんな友達にわたしは
「あなたは天使だね」

そう言ったんだ。

その頃
「天使になった男」という本を読んでいて
フッとそんな言葉が降りてきた。

そしたら友達がこう答えたんだ。

「違うよ(笑)　
これから天使になるんだよ(*^▽^*)⤴」

二人して笑ったね♬


それからほんの数か月で旅立ってしまった友達。

残された私は
日々の生活の中で友達を思い出す。

思い出すたび
「もういないんだよね…」

現実にハッとし寂しくなる。

けれど
そんなとき
笑顔の友達が語りかけてくれる。

そして
友達は「悲しく逝ったんじゃない」って思えて
やさしい気持ちになる💞

「最後にあなたに逢えてよかったよ」

友達のその言葉を思い出し
今はいないけど、
記憶の友達の気持ちに触れるんだ。


そして
悲しみに打ちひしがれないよう
こんな記憶を残してくれた友達は

やっぱり「天使だよ💞」

そう思う(*^-^*)


「～天使になった君へ～」

いつもそばで見守ってくれて
ありがとう…❤️


※※※※※

大切な人を失う悲しみ。

人と触れ合って生きているかぎり
これは避けて通れないこと。

これからも
幾度この悲しみにぶつかるかもしれない。

だから
人との絆を大切に生きなきゃいけないな、と思う。

後悔のないよう
その時その瞬間の
大切な人との時間を
「やさしく」過ごせるよう

自分を切磋琢磨し
大切な人と「幸せ」な時間を刻んでいきたい。

やさしさも幸せも
自分が作り伝えるもの。

そんな自分を目指していると
「自然と人に好かれていくんだ」と、
わたしは思うのです。


そして
ブログを書いている今また
友達の言葉が降りてきた。

「あなたの記憶に残るため、あなたと出逢ったんだよ」
(=´∀｀)人(´∀｀=)💞


その人が生きた証って
誰かの記憶の中で生きていくことかもしれない。

残された人は
その人のことを思い出し生きていく。
それでいい。

だからね　
やさしい記憶を残し
あたたかい思い出を刻んでいけるよう

毎日をやさしく生きたい。

今年も
「やさしい私であるために」


↓前回の「サヨナラを言った友達、魂とともに生きる」の記事はこちらから
https://plaza.rakuten.co.jp/ccpurin/diary/201912100000/

↓2020年「🍀〜やさしい私であるために〜🍀」の記事はこちらから