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やさしい私であるために

やさしい私であるために

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2020.03.04
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先日
二番目の妹からメールがあり
「母が事故って緊急搬送された」と⁉💦

え⁉
うそ⁉大丈夫なのか💦



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
とりあえず
これを読んでいるみなさんが心配しないように
「母は無事です(*^▽^*)✌」

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

末の妹とその他の親類が
どうやら付き添っているようだ。

二番目の妹も
「とりあえず搬送されるであろう病院に向かっている」と。

搬送先は確定ではないらしい。

(〜・わたしは三姉妹の長女です・〜)

わたしは…
どーしたらいいのか?

「やさしさ探しの旅」をはじめてから
わたしは自分のやるべきことを
冷静に考えられるようになり
思いついて突っ走ることが減ってきた。

少しずつだけど…
まだ未熟者だけど…

そして今日も思う。
わたしは今どうするべきなのか?

搬送先がまだあやふやだ。
みんなが付き添ってくれている。
今わたしがかけつけることは得策なのか❓

わたしが行ったところで
何ができるのだろうか?
何かの足しになるのだろうか?

ただでさえ混乱しているであろうところに
わたしが行って
また状況説明させるのか?
「みんなが付き添ってくれていることに感謝しよう」

そう思った。

「なにかできることがあれば駆けつけるから」
そう伝え、自宅にいることにした。


落ち着いたであろう頃に
妹に電話をした。

妹「大丈夫そうだよ。」
妹「落ち着いたから私も帰るところだよ。」

そうか、よかった。

その後ふと思う。
「あれ?誰もいなくなる?」
「あれ?母親は1人で大丈夫なのだろうか?」


事故後の母親を見ていないから
動けるのかどうか心配になる。

精神的にも1人で心細くないのだろうか?

そこで母親に電話をした。
声は元気だった(*^-^*)

どうやら
1人でゆっくりしたいからみんなに帰ってもらったようだ。

「なにか不自由なことがあればいつでも言ってね」
わたしはそう伝えた。

とりあえず大丈夫そうだ。


ここでわたしは
思考を膨らませてみた。

「なぜかけつけようと考えるのか」
どんな状況下でもかけつけることが得策なのか?

もちろん心配だ。
わたしだって母親が心配だ。
けれど…?

「親族はどんなことがあろうとかつけるものだ」
そんな刷り込みがあるのかもしれない。

母親に
「冷たい」「使えない」
そう思われないための保身もある?

~すぐにかけつけないわたしは冷たい?~

そんな思いがわたしの脳裏に浮かぶ。

わたしは
「冷たいと思われないため」にかけつけるのか?

それって…
自分本位だね⤵

自分がかけつけることが最善かどうか考えていない。

自分の行動が必要なのかどうか。
相手が求めているものはなんだろうか。

それが
やさしさだったり、思いやりじゃないのか。

今までのわたしは
そこまで考えていなかったかもしれないな…。

~・~・~・~・~・~・~・~・

今回はみんなに任せして感謝することにした。
いつもとは違う選択をした。

そして翌日
付き添ってくれたみんなに差し入れがてらにご挨拶。

「あー、これでいいんだな」

わたしがかけつけなくても用が足りたし
みんなが活躍してくれるんだな。

わたしが今までしてきた行為は
「出しゃばり」にもなるんだな。

自分のクセを変えてみると
気づけなかったことに気づける。

自分が「絶対こーしなくてはいけない!」ってことは
案外「絶対」ではないのかもしれないな。

出しゃばらず
誰かにお願いする。
感謝する側にまわる。

「これも大切な役割だな」
改めて知る。

わたしが動くことで
誰かのメンツをつぶしてしまう。
誰かの好意を横取りしてしまう。

きっと
そんなことがあったのかもしれないな。

長女なので
それがわたしの責任、任務だと疑いもしないから
気づくことなくやってきたけれど。

その一つの視点しか持ち合わせていなかった。

今回のように
いつも考えないことを考え
いつもと違う行動をすることで

自分も変わる。
まわりも変わる。


その変化が「やさしい」のなら
これもまたひとつの自分の在り方なんだ。

「でしゃばり長女」という視点も持つことで
自分の行動を改めることができる。

でも
卑屈に変わるんじゃない。

必要なときは遠慮なく「出しゃばる」
みんなで事足りるときは「見守り感謝する」

ひとつだった自分の視点がふたつになった。

臨機応変。
柔軟になる。


これをある本では
~しなやかに生きる~と言うらしい。

↓この本。
中谷彰宏さんの「なぜあの人はしなやかで強いのか」



別の本では
~品のある人~と言うらしい。

↓この本。
斎藤一人さんの「品をあげる人がやっていること」


「やさしさ探しの旅」をはじめて
色々な本から学び
色々な人から学び

少しずつ、少しずつだけど
以前の自分とは違うことを選択できるようになれているかな?

自分の至らなさを見つめる。
自分の欠点を認める。


これは傷つくことのように思うけれど
逆ですね。

その先に
経験したことのない喜びがあると
わたしは感じています…💕

🍀~やさしい私であるために~🍀

今日もご愛読ありがとうございました♬


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↓斎藤一人「品を上げる人がやっていること」の記事はこちらから
https://plaza.rakuten.co.jp/ccpurin/diary/202001150000/





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最終更新日  2021.07.06 20:50:20
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