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実家は、おばあちゃんと、おじいちゃんの妹であるおばあちゃんと(私から見ると本当はおばになるのかな)、お母さんが家事をしておりました。
それをいいわけにするつもりはありませんが、ほとんどお手伝いをする機会がなかった(というか、まあ、しなかっただけですが)私は家事能力が極めて低いのです。 さらに、仕事を持ってしまいまして、能力の低さを時間でカバーできません。 ちなみに、どんな家事ぶりかといいますと・・・ 食事:新婚当初、チャーハンすら満足につくれなかった私は、一品つくるのに一時間以上かかっておりました。 夫は、もともと食が細く、ご飯にふりかけ、という食べ方をしてくれなくて、おかずの数に比例してご飯を食べる人。 通常、幸せ太りするはずの夫の身体は、どんどん痩せていきました。 これではいけない、と、結婚して最初の帰省(夫の実家である東京へ帰省)がせまる一ヶ月前くらいから、夫の母親に心配されてはならないと、「いかに夫を太らせるか」ということばかりを考えて、メニューを考えて作っていた覚えがあります。 現在は、あいかわらず料理の手際が悪く、栄養がかたよるので、ショクブンという、夕食食材宅配を利用。 あ、これは、材料が届くだけで、野菜を切ったりするのは自分でしますし、冷凍食品とかはないんだよ。 でも、買い物、メニューを考える手間や、材料を配分する手間がないのは、本当に楽ですね。ちゃんと、栄養士さんが考えたメニューなので、栄養バランスもよいようです。次の日の夫のお弁当にも応用できますし、非常に助かっています。 まあ、つまり、買い物とメニューを考えることを外注しているということになりますか。 洗濯:洗濯機。掃除は滞るのに、洗濯は結構やる。 これは、こつがありまして。 あさ、洗濯とすずぎまでをセットしておく。それで、仕事にとりかかる。 で、仕事の息抜きに、脱水をかけて、干す。(だから、干すのが夜担ったりもするけど・・、まあそういうことは気にしちゃいけない。) つまり、脱水まで一気にやっちゃうと、すぐ干さなくちゃいけないから、時間をしばられるのですが、「干す直前に脱水」状態にすると、結構時間的に融通がききます。 で、洗濯物を取りこむのは、見たいテレビがある直前。 と、見ながらたためます。(だから、取りこむのが夜になることはしょっちゅうでが・・、まあ、そういうことは気にしない。) 皿洗い:食器洗浄機さま。大発明品だと思います。 掃除:週に1回。ざーっと。 アイロン:かけない。やると、Yシャツ一枚に40分かかるから。クリーニング。しかも、回収&配達してくれる安いクリーニング屋さんにお願いしています。 日本の家事労働時間は、80年代の頃からほとんど短くなっていないそうですね。 つまり、家事労働時間は、外注サービスや家電の普及で充分短くなったということでしょうか。 このように、外注(クリーニングやさん、食材宅配やさん)と、モーター系家電君(洗濯機、掃除機、食器洗浄機)のおかげで、吉田家一族は今日も健康に生活しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 15, 2004 10:04:56 PM
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