2006/09/26(火)02:33
久しぶりに販促ツール再考 「名刺とお礼状」
昨日は午後から外出。ターミナル駅の量販店、本屋、喫茶店のルート。
名刺の在庫が僅かになり、あわてて印刷用の名刺カードを買いに行った次第。
普段はあまり意識しませんが、あるべき物が手許にないと焦ってしまいますね。
名刺は印刷屋さんに頼まずに、PCソフトでプリントアウトして使っています。
ほぼ毎日、いろいろな方と名刺交換をさせていただいていますが、
「あっ、コレいいな・・」といった、印象深い名刺は意外と少ない。
名刺はコミュニケーションの第一歩。似顔絵名刺が気に入っています。
当初は気恥ずかしさがありましたが、慣れって本当に怖いものです。
少しでも相手に印象が残ればと始めてみて、その効果に驚いています。
サラリーマン時代に終止符を打ち、独立した時に迷ったのは名刺でした。
会社から当たり前に支給されていた、ありふれた名刺が妙に懐かしく、
はてはて、どうしようと思案しながら○年の歳月が・・・。
結局、作り直すこと10回?で辿りついたのが似顔絵名刺です。
名刺交換したらお礼状を書く。理想ですが、なかなか実行できていません。
思い切って大量の「はがき用紙」も買いました。これで言い訳はできません!?
先日、ある講演会の講師をする機会をいただきました。
講演後、聴講された方と名刺交換をしたのですが、
これも何かのご縁と思い、お礼状をだすことに。
以前、ベテラン講師(私の師匠)に教えてもらったことです。
「講師からお礼状が届くことはないから喜ばれるよ!」
「リピートされる確率が高いからやってみる価値はあるね」
陽明学の命題にもなっている知行合一
「知って行わないのは、未だ知らないことと同じ」ことと主張する実践重視の教えです。
時間がない、字が下手・・・など出来ない理由を探すのは簡単。
自分の心がけ次第と気持ちを新たに、いまからお礼状を書きます^^;